プロフェッショナル 現実を見つめる強さ【タジキスタン戦後の長谷部誠選手】

おはようございます。中尾誠司です。

昨日のサッカーワールドカップ３次予選。
多くのサポーターが余裕で楽しめる久しぶりの試合でした。

香川・岡崎・ハーフナーと役者それぞれのスタイルで２得点あげるなど、近年にもないくらい理想的な試合でしたね。

試合後のコメントがそれぞれ個性があり、面白かったのですが一番素晴らしいのはやはりキャプテン長谷部誠選手

大勝にも気を緩めないキャプテン長谷部「今日の試合は忘れるべき」／タジク戦（Soccer KINGより）

これからの戦いを見据えて、冷静に判断する能力は正にプロフェッショナル！
自分達の立ち位置を客観的に見て、次以降を判断する事姿は正しくプロフェッショナルであり、そしてリーダーとしてキャプテンマークを背負うだけの事はありますね。

「勝ち点３をとった。それ以上でもそれ以下でもない。今日の試合は忘れるべきかなと思います。」（本文抜粋）

世界で活躍するトップアスリートは必ず客観的に試合を振り返ます。イチロー・中田英寿等・・・。その姿と重なりました。
『リーダーがしっかりしていると組織が上手く機能していく』

そんな事を感じた試合後のコメントでした。
みなさんはいかが感じましたか？