2018年4月22日、まんのう公園 自然生態園の里山教室が開校しました。
里山教室は、一年を通じて、年間13回のプログラムで行われます。
今日はその開校式&野草食体験。
最高の天気です。
参加者の家族が揃い、開校式を済ませると
今日は、里山教室のフィールド(公園の外の山)へ向かい野草採取。
どんなものが、どこにあって、わくわくですね。
それが食べられる、しかも自然に生えている。
それだけで楽しいです。
セリ。セリは、競って生えている。本当でした。
採った食材を机に並べると
これ、全部食べられるそうです。
びっくりですね。感動!
どうやって、食べるんでしょう?
その後は、みんなで料理をワイワイと作ります。
小さい子どもも、出きること(したいこと)を探してお手伝いします。
簡単な作業なら包丁も使います。
小さい子を気づかってフォローする子、大きいお兄ちゃんの真似をしながら頑張ってる子、親に叱られる子・・・。
一見自由な空間の中に、一人一人が考えて行動している、本当は自然なのに、不思議な雰囲気が面白い。
お手伝い(料理)よりも、遊びたい子もいます。
あるお母さんが、姉弟での参加で、目が離せないのと、どうにか手伝わせたい気持ち。
そして体裁もあるような雰囲気でそわそわしていました。
「おかあさん、大丈夫ですよ。手伝いは込み合っているので、私が見ているので。」
基本のプログラムがあって、それに参加しにきているので、一緒に参加してほしい気持ちになります(主催者も親も)。
しかし、私としては、プログラムはあくまでも主催者からの提案で、もともとは参加者が楽しく
「また来たい。楽しい思い出として記憶に刻んで欲しい」と思っています。
また、遊びでもなんでも興味を持って、自主的に行動することを大切にしたいです。
結局、料理は手伝えませんでしたが、出来上がった料理をお皿に並べたり、そんな子どももちゃんと自分にできることをやっています。
せっかくの自然の中なので、強制的に押し付けるプログラム(教育)は、学校だけで十分でしょ!
(教育は、「教える」という意味で、社会生活で大切なところでもありますが、「育」のそだてるは、こんな場所で補うのもありかな)
量も驚きですが、品数にも驚きです。
それでは、みんなでいただきます。
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