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2018年度 まんのう公園 里山教室開校

2018-05-03 | ネイチャーゲーム・自然案内人

2018年4月22日、まんのう公園 自然生態園の里山教室が開校しました。

里山教室は、一年を通じて、年間13回のプログラムで行われます。

今日はその開校式&野草食体験。

最高の天気です。

参加者の家族が揃い、開校式を済ませると

今日は、里山教室のフィールド(公園の外の山)へ向かい野草採取。

どんなものが、どこにあって、わくわくですね。

それが食べられる、しかも自然に生えている。

それだけで楽しいです。

セリ。セリは、競って生えている。本当でした。

採った食材を机に並べると

これ、全部食べられるそうです。

びっくりですね。感動!

どうやって、食べるんでしょう?

その後は、みんなで料理をワイワイと作ります。

小さい子どもも、出きること(したいこと)を探してお手伝いします。

簡単な作業なら包丁も使います。

小さい子を気づかってフォローする子、大きいお兄ちゃんの真似をしながら頑張ってる子、親に叱られる子・・・。

一見自由な空間の中に、一人一人が考えて行動している、本当は自然なのに、不思議な雰囲気が面白い。

お手伝い(料理)よりも、遊びたい子もいます。

あるお母さんが、姉弟での参加で、目が離せないのと、どうにか手伝わせたい気持ち。

そして体裁もあるような雰囲気でそわそわしていました。

「おかあさん、大丈夫ですよ。手伝いは込み合っているので、私が見ているので。」

基本のプログラムがあって、それに参加しにきているので、一緒に参加してほしい気持ちになります(主催者も親も)。

しかし、私としては、プログラムはあくまでも主催者からの提案で、もともとは参加者が楽しく

「また来たい。楽しい思い出として記憶に刻んで欲しい」と思っています。

また、遊びでもなんでも興味を持って、自主的に行動することを大切にしたいです。

結局、料理は手伝えませんでしたが、出来上がった料理をお皿に並べたり、そんな子どももちゃんと自分にできることをやっています。

せっかくの自然の中なので、強制的に押し付けるプログラム(教育)は、学校だけで十分でしょ!
(教育は、「教える」という意味で、社会生活で大切なところでもありますが、「育」のそだてるは、こんな場所で補うのもありかな)

量も驚きですが、品数にも驚きです。

それでは、みんなでいただきます。

 

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