おかげさまで10年

ブログをはじめて10年となりました。
ちょうど下の娘が10月に産まれ12月に急遽入院し、病院からの通勤を終えなんとか無事に退院でき久しぶりに家で休めた正月でした。
そのため、正月どこにもでかけることもなく、娘たちが眠った後に、夜な夜な慣れない設定を手探りでやっていたのを思い出します。
当時今を思えば、仕事に重点を置いていた自分でしたが、ゆっくり立ち止まってじっくり考えたときでした。

そしてそれまで、自宅-職場のリズムが毎日でしたが、
友人からのお誘いがきっかけで「ファシリテーション」に出会い、はじめで外の世界、多様な人たちとの出会いを知りました。

ファシリテーションの例会の中でいろいろな人と出会い、いろいろな人生、いろいろな価値観の刺激を受け、
直感的に「自然を体系的に学たい」、「自然の楽しさを子どもたちと共感したい」という気持ちが芽生え始めました。
そして運命と思える「ネイチャーゲーム（シェアリングネイチャー）」の世界へ！！
ここから、出会う人もそうですが、今まで普通に見ていた自然を素晴らしく思えるようになり
子どもたちも成長するとともに、家族と共に自然と関わる機会も増え、自然からの学び方、楽しみ方も少しずつ分かってきました。

子どもが産まれ、家事に追われ、趣味の時間はゼロに等しく、自分の時間が奪われ、自由がなくなる感覚もありましたが、
いつの間にか、家族との普通の時間、自然との分かち合いの時間を一緒に楽しみようになっていました。

ちょうどこのころブログの題名を
「楽しい幸せな人生とは？」から「楽しい幸せな人生を楽しむ」に改題したのを思い出しました。

これからも感じるままに、この感覚を続けていきたいと思います。

気まぐれなブログですが、ひとりでも共感いただき、何かのためになれば嬉しいです。

16周年

今日もこの日が迎えられました。
おかげさまで、みなさんのおかげです。
ありがとうございました。

海の恵みをいただく

ご近所さんからをいただきました。
このサザエ元気です。

カタツムリのようでかわいいのですが、いただきます。
七輪で焼きたいところですが、今回はグリスで、醤油をたらして

いい感じに焼きあがりました。
いい感じで、うまく抜けました。

おや？
緑色のが実はすきなのですが、どうやらみんな緑でないようです。

何なんでしょうか？でも食感は同じで、美味しいことには変わりありません。
食べたものの違いかな？
こんな海の幸をいただける環境に感謝です。

日々の生活が新鮮

週末、三ノ宮で親友の結婚式という非日常を過ごしたせいか、普通の生活が改めて新鮮
けんくんもご機嫌だし

今日も暑いのでビールも美味しいし

披露宴でいただいたお花の余韻がいい感じで

親友の結婚式と生田神社のおさんぽ

親友の結婚式のご招待を受け、久しぶりに三宮へ

（披露宴会場からの景色）
そして、昔なつかしの親友たちとの再会。
みんなそれなりに歳を重ねていますが、いい意味で変わっていません。
新郎新婦、そのご両親、二つの立場で感動した今までにない感覚の披露宴でした。
家族を持って歳をとったってことでしょうか？

お酒と楽しいお話であっという間に、デザートでした。


そして、二次会へ

ここではまたまた、懐かしいメンバーが合流し、プチ同窓会。
このような場にいられることって本当に幸せです。

次の朝、

いつもの習慣からか、朝早くから目覚める。
そこで、すぐ横の生田神社へ

歴史を感じます。

どうやら、まだ中には入れないようです。

うろうろしていると、駐車場に気になる木。
イチョウです。

枝を切ったのか、幹を切ったが枝が伸びていったのか？
枝にしては、切り口が大きいですねぇ～。
こんなのんびりした雰囲気ですが、反対側を振り返ると

神戸ってすごいね。
ちょうどいい時間になったので、そろそろ朝食へ、

昨夜は飲んでばかりであまり食べていなかったのでしっかりいただきました。
朝も早く一番のりでしたので、いい感じの席でゆっくり一服

こんな、朝もいいですね。


それではまた、神戸。

懐かしい親友そして
二人から幸せをいっぱいいただいたこの週末でした。おめでとう！
そして、ありがとう！

無事いつもの景色、いつもの空気に戻ってきました。

日常が楽しく幸せに感じる瞬間

家族みんなで夕食をとり、その後
娘たちのピアノの練習を聴きながら、、、。
ひとり晩酌で余韻を楽しみ、、、、、、、。

その光景を俯瞰する自分。
なんて幸せなんだろう！

15周年

今年もみんな健康でこの日を迎えられました。

（左のトナカイは、一昨年前購入した寄せ植えのトナカイ。今回自分でアレンジしてみました）

結婚記念日

今年もみんな揃ってこの日が迎えられたことに感謝。

私が植えた桜です

お花見に行ってきました。

桜を眺め、ゆっくりしている。

妻と娘たちがたまたまトイレに行っている間に、

二人の男性がうろうろと、、、。

すると、若い男性（私よりはずっとご年配でおじいさんの方です）が、私のそばに来て

「あったよ。おくつろぎのところすみません。ちょっとここで観させて下さい。」

と

「？？？？？」

どうやら、親子のようです。

すると、おじいちゃんが近くに来て

「、、、、ここや、ここ、なつかしいなぁ。失礼しています。」

と

何かな？と思い二人の指差したところを見ると、コンクリートに名前がありました。

すると、若い男性

「失礼しました、親父がどうしてみ桜が観たいというもんで、そして、、、、」

言いかけると

おじいさんは、

「ここの公園の桜、わしが植えたんよ。大きくなった。どうしても忘れんで、、、、一度は咲いたときにもう一度観たかった、、、、、。家族でおくつろぎのところ申し訳ないなぁ。、、、、、、、、、こんなに、立派に咲いたか、、、、。」

「立派ですね。おじいちゃん。私たち家族は近所なので毎年楽しませてもらってます。」

「そうか、そうか、それはよかった、、、、、、。わしも観れてよかった。」

どうやら、若い男性からの話によると、

若い頃、おじいちゃんがこの公園の整備をしていたようです。そして、今は遠方で暮らしていると、、、。

もう、歩くのもゆっくりですが、背中は大きく見えました。記念に写真を撮らさせてもらいました。

おじいちゃんの桜満開ですよ。

みんな、この桜を観に今日は来ていますよ。

いつも眺める光景。
だれが、どのように関わっているのかなんて普段気づきも考えもしませんが、

ここの桜を植えた人に出会えて少し幸せな気分になりました。

こうやって、直接話ができたことにも感謝します。

不安と苛立ちと感じる力

何に不安を感じるのだろうか？

何に苛立ちを感じるのだろうか？

不安の9割は、心配するに値しない・気にしても仕方の無いこととよく言われている。

苛立ちは、単に自分の勝手な「べき姿」との葛藤。

今をそのまま受け入れたら。

過去をそのまま受け入れたら。

未来をそのまま受け入れたら。

不安、苛立ちそのものよりも、

「不安を感じること」

「苛立ちを感じること」

感じることが出来た時点で、すっきりしてくる。

「感じる力」があってよかったと思う。