楽しい幸せな人生を楽しむ!

幸せの瞬間! あたりまえの生活の中に幸せがいっぱい!
ファシリテーションとシェアリングネイチャーの出会いと感謝の記録

ネガティブケイパビリティの可能性

2023-11-26 | ファシリテーション

久しぶりに、日本ファシリテーション協会四国サロンの例会に参加してきました。

今回の例会のテーマとは別に、勝手に個人的に試したかった

「ネガティブケイパビリティ」

迷って悩んでいいんです 注目される“モヤモヤする力” - NHK クローズアップ現代 全記録

ファシリテーションとは、関係なさそうなイメージがありますが、とても大切な力かなとも思っています。

しかし、なかなか実践では、試しにくいのが現状で、、、。

そこで、こっそり利害関係のない四国サロン例会で実践してみました。

自分の勝手なテーマ:「ネガティブケイパビリティ」を意識する

(答えを時間内に出したかった方がいたらごめんなさいですが)

これも、勝手にですが、もともとここに集まるメンバーは、ネガティブケイパビリティを持ち合わせていると思っていました(たぶん一緒に楽しんでくれそう)。

例会のお題のテーマがちょうどみんなが「モヤモヤ」している題材だったため、とても面白い(個人的に)ものを感じられました。

結局、時間内に結論は出なかったけど、不思議と参加メンバーはそれぞれに納得していた印象を受けました。

それぞれで、気づきとこれからの発展(各個人の場面)を感じたような。

多分、もう少し(どれくらいか分からないけど)時間を投入すると面白そうな展開がありそうに感じさせてもらいました。

あえて、はじめに「ネガティブケイパビリティ」を意識することを共有したわけでもなく、終わってからも「ネガティブケイパビリティ」の単語も出さなかったけど・・・。

ありがとうございました。

今は、「結果の質」を高めるばかりで、成功の循環モデルの「関係性の質」「思考の質」を深める場面が、少なくなっているように感じます。

考えてばかりで、何もしない事には何も生産性が上がらないので、難しいところですが、

「考えること(悩むこと?)」「ネガティブケイパビリティ」をもう少し意識して大切してもいいかなと感じました。

実際には、「決めること」と「考えること(悩むこと?)」によって、使い分けが大切なのかなとも感じました。

それでもモヤモヤは続く、それを楽しめるこころのゆとり大切~

みなさん、ありがとうございました。

 

 

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「ファシリテーションとキャンプは似ている」

2022-09-11 | ファシリテーション

2年間のビギナー女子キャン講座に関わって感じたこと
 
『キャンプ好きの人は、授業型よりワークショップ型(工房)を好む傾向がある。』
キャンプは予定通りにいかないことも前提で楽しむところもある。
キャンプ好きの人は、決まったことをやる(やらされる)より、自分で考えて状況に応じて目的を達成したり、工夫して目的を達成することがもともと好きな人たち。
 
例えば、
忘れ物をしたとき、現地で代用できるものを考えたり、時にはそれなしで過ごす方法を考える。
① (代わりになるものをそのまま使用)
ハンマーを忘れたら、現地で手ごろな石などでペグ打ちするとか
② (代わりになるものを作る)
お箸や皿を忘れたら、竹で作ったり、大きな葉っぱなどで代用品を作るとか
③ (本来の目的と違う方法で使う)
お肉を焼く鉄板を忘れたら、お鍋の蓋をつかったり
④ (目的自体を変更する)
現地で魚を調達しようとしていたが、新鮮な魚は売り切れていたら、予定を変更し焼肉する
とか
そもそもキャンプ好きの人は、
何か工夫したり、他のやり方を知ったり柔軟に対応することを楽しむ性格の人が多いため多様な発想が生まれるワークショップ型を好む傾向があると感じられる。
それは、指示待ち型(トップダウンの弊害?)でなくファシリテーション的に物事を進めることを好む傾向。
 
また、キャンプ好き≒ファシリテーション的に進めることを好む人は、同じ授業を受けたことに対しても覚えて帰ることよりも、新しい気づきや発想に出会える姿勢で受けていると感じる。
 
逆に言い換えると、トップダウンの授業や指示待ち型になった人(無意識に)は、キャンプを通じて、状況に応じて多様な発想したりする楽しさを体験することで、楽しい学び方の気づきを得るかもしれないと感じた。
 
PS.焚き火は、ファシリテーションの縮図
 

 

 

 

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マステで家族ファシリ

2016-06-12 | ファシリテーション
最近出張が多い日々をおくっているので、改めてお土産を買っていませんでしたが、
久しぶりに気になるお土産。

車内放送で「オリジナルの・・・山陽新幹線のマスキングテープ・・・・・」。
ワゴンサービスがきたらと思っていたら岡山手前できました。
中身は、3個でかわいい缶入り。
しまった。割り切れんなぁ。
すると、「カタログもどうぞ」とどうやら二種類あるようです。
そうなんだ、、、、。

買ったは、いいものの上手に二人で分けられるかな?

家に帰ると、二人は気になります。
「上手に分けてね」「いつになるかわからんけど気が向いたらもう一種類買ってくるかも」と不確定な約束条件付きのなか、話し合いが始まりました。
どうやらこの中で「切符柄」が一番人気、次に「ケースの缶」が二人ともいいようです。
しばらく二人は話し合いました。
すると、下の娘が「ケースの缶」を選びました。
(いいの?)
上の娘は迷わず初めから欲しかった「切符柄」、そして、あとの二つはあげると!
(えぇ、ひとつでいいんだ)
お姉ちゃんは、欲しいもの一点。
下の娘は、どうなのかと思っていたら「もう一種類の駅スタンプ柄」が気に入ったようで、いつになるかわからないお土産の「スタンプ柄」を先に選択することでお互い納得に至った模様。

いつの間にか、お互いが気持ちよく話し合いすること大切にしているように感じます。
今回のように物事がスムーズに決まるときは、はじめに思ったこと考えていることを出し合う共有する話し合いと、結論に向かって物事を決める会話のステージが分かれているように感じます。
今回も、娘たちに教えてもらいました。

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ホワイトボードでファシリテーション

2015-07-19 | ファシリテーション
久しぶりのファシリテーションのカテゴリーです。
ファシリテーションから始まり、自然体験などからの幸せの学びログでしたが、最近は、お酒飲みと犬のブログでランキングされるなど、、、、。
ということで、ちょっとはファシってる活動記録として!

今回の場所は、お城の見える城下町。

FAJ四国サロン、初の開催場所となります。
そんな初開催の場所での依頼を受けたはいいものの、とっても久しぶりのファシリテーションワークショップ。
私にとっては予想以上の集客で20名満員御礼!の連絡。
改めて、ホワイトボードの活用に関心のある人が多いことを実感しました。
それは、嬉しいことですが、ホワイトボードは確保できるか?会場の広さは?各ワークのシェアリングの時間配分、やり方などなどの心配ごとが、、、、(最終的には楽観的な性格(行動をとる?)ですが、それなりに心配性です)。
そんな心配もありましたが、運営委員の方々のおかげでホワイトボードは確保でき。
会場も台形でちょっと戸惑いましたが、ホワイトボードが確保できたおかげで、展開のバリエーションも融通が利き、グループごとの空間も確保できました。
また、窓をふさがないレイアウトができたので、奥まで光が入って明るい空間ができました。
すべては、心配することなく順調に進みました。

無事例会を終え、おきまりの泡の会へ!
今回はご当地名物、骨付き鳥へ、ここのお店は初めてです。

パリパリガーリックがいい感じです。キャベツも炒められていました。
今まで出会った骨付き鳥と雰囲気が違い大満足でした。
そしてビールが美味しい。
調子に乗って次の日ことも考えず、二次会へ
そこでは、ウイスキーかな?(洋酒の分類わかりません)を2杯ほどおしゃれなところで飲んで、、、
(酒ブログになるので省略)

いつものことですが、本当に参加者のみなさんに助けられ楽しい時間を過ごせました。
前日は台風でしたが、遠方より来たいただいた方や家の片付けを残してまで来ていただいた方など
この場を借りて、本当にありがとうございました。
そして場を影で支えられている運営委員の皆さんありがとうございました。
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2014年最後の家族会議

2014-12-31 | ファシリテーション

大晦日ということで、夕食をとりながら今年最後の家族会議を
初めのお題は
「今年の反省」
言い出しのパパから、、、、みんな順番に、、、。
・みんなに注意を受けながらでないと休肝日を取れなかった。
といったものの、次は続かない。
みんな、
「そんなに反省することは今無いよ~」
「もう、反省済んでるし~」
すごいなぁ
(そうでした、反省はそのときに済ませてできるだけ早く整理して次に切り替えてと言っているのは自分でした。みんな実行してたんだ!)

そしたら次のお題は
「今年腹が立ったこと」
子どもたちも、それなりにいろいろあったようです。
いつの間にか、ちゃんと自分を持っています。
とにかく言葉にして吐き出してみんなで共感し合いました。
言うほうも、聴くほうも、なぜか心地よいです。

そして、自然と次のお題は、
「今年よかった出来事」
・柴犬が家に来た、家族が増えた
・いろんな日本酒に出会えた
・陸上で自己記録が出た
などなど
なんか、聴いているだけで気分が良くなってきます。
やっぱり、前向きのお題は盛り上がります。
それは先に吐き出すものを吐き出しみんなで共感したからかもしれません。

最後は、自分をほめようよ!
ということでお題は
「今年がんばったこと」
---発表ごとにみんなで祝杯の拍手---
・一日も休まず病気もせず学校いった
・宿題を毎日やった
・毎朝、休まず犬の散歩に行った
・宿題、片付けをできるまで付き合った
・目標をもって陸上の練習をした
・水泳をがんばった
などなど、みんながんばりました。

みんな元気に、笑顔で家族会議(対話)、本当に幸せな時間です。
娘たちも大きくなり、自分の意見を整理する力、伝える力、共感する力などができ対等な対話が出来るようになってきました。
来年もよろしく。
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アサヒビール工場でファシリテーション

2014-12-21 | ファシリテーション

FAJ四国の例会に久しぶりに参加してきました!
また、ブログカテゴリー「お酒」ととっても悩みましたが、久しぶりの「ファシリテーション」の選択。

結論からいうとやっぱり、期待通りの楽しいところでした。

工場見学して

試飲して

試飲して

泡の会でジンギスカン食べて・・・飲み放題、食べ放題、しゃべり放題に夢中で写真がありません、、、。

黒のドライ、はじめて飲みました。黒ビールは甘いというか、後が残るイメージがありましたが、さすがアサヒのドライ!
切れがいいです。結構おいしいなぁ

二次会でまたまたお酒に出会い。
「純米吟醸 石鎚」
さっぱりしていました。
それを確認するために慣れた味の土佐鶴も

おや?でもこの土佐鶴????おいしい。

ここで今日分かったことは、「パネリスト」というお仕事があるということと、自分はパネリストになれないということ。
そして「パネリスト」というお仕事をする人がいるから、自分は何も考えず酒が飲めるということ。

こんな場を作ってくれた四国サロンの皆さんに感謝です。
ビールと人との出会いに乾杯でした。

(やっぱりこの記事は「酒」カテゴリーかもしれない・・・・例会風景の写真もないし!)

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ファシリタティブ・ティーチャー一人振り返り

2011-11-20 | ファシリテーション

『目指せ! ファシリタティブ・ティーチャー』
 ~「寝かせない授業」から学ぶ、教育・研修・勉強会の現場に活かすファシリテーション~
(日本ファシリテーション協会 )

 


とても、興味のある題材でいろいろ考える面の多いワークショップでした。

自分としてのキーワードは

  • 寝させない授業
  • 自主性の無い場(強制の教育、義務教育(?)

答えは、わからない(無いと思う)が、ヒントとしては

「知ることは感じることの半分も重要でない」(レイチェル・カーソン)

の言葉が浮かんだ。

そもそも、「教えてあげる」「覚えて欲しい」「せっかく授業に参加するのだから」、教える側のエゴ。(子育てでも同じですね)

そんな意味では、学校教育は難しいと感じた。

その反面、難しいでなく、不自然なのかもしれないと感じるところも感じる。

(眠たいのだから、、、しかし、そこに大きなヒントがあるとも感じる。職業柄の視点で考えると、「出来ないことには出来ない理由がある」と同じ、「眠たいことには眠たい理由がある」そこをどれだけ真剣に追求するかだろう。もしかしてそれが今回のテーマ?!(笑))

学びのきっかけは提供するが、それに興味を示すのあくまでも各個人。みんなを同じレベル(平均化?)するのは、、、、、。

といっても、社会人になるまでの時間が現代社会は決まっているようなものなので、勉強できないと行きたい大学や仕事に就けないのが現実である。

「敷居を低くする」「身近な話題と絡ませる」

教育って難しい、、、、、。



教育が専門でないので、私に出来ることは

学校教育の外側にあると思っている



「学ぶ楽しさを体験する場を提供する」(ネイチャーゲーム)とか

「学びを気づきに、そして実生活への考え方」(ナチュラリスト)とか

「そもそもなんで、学校で勉強しているの?と時間をかけて語り合う」(家族ファシリ)とか

「つまらな授業も、もしかしたら楽しいことが自分で見つけられるかもと考える習慣」(メモカフェ)とか

そうそう、このようなきっかけの場(四国サロン)とか

学ぶ楽しさひとつでも体験し、そこから主体的な学びの楽しさを周りへ広げていくこと。

そんな、学びを体験できる場を開き、そこに関わっていきたい。



みんな時間に追われる情報社会からちょっと離れて、

「焚き火」をしよう!

最近、そこに原点はあると、、、、。

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一夜明けての振り返りでした。

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魔法の質問ライブに行ってきました

2011-11-01 | ファシリテーション

「自分らしくやる気を引き出す魔法の質問」

マツダミヒロさんの魔法の質問トークライブに参加してきました。

感想一言:心地よかった。

質問を軸にした、とてもすばらしいワークショップを体験しました。
質問の質も当然ですが、流れもここちの良いワークショップでした。
いろいろなワークショップを体験してきましたが、一味違う「さすがミヒロさん」という感じのワークショップでした。

さらに、一緒になった方たちの心が温かく前向きなのにも力をもらいました。

平日なのでどうしようかと思っていましたが、結果として楽しく満足の時間でした。

みなさん、ありがとうございました。

よっぽどの「縁」に出会いました。感謝です。

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読み聞かせ-ハロウィンのランプ-

2011-10-25 | ファシリテーション

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チームビルディングwith保健師さん

2011-10-08 | ファシリテーション

チームビルディングとかけて線香花火と解く
そのこころは、

Dscf2387

(医大駐車場横にて)

朝からいろいろありました。
車のパンク。時間的にはあせったけれど、学園祭との情報を聞いていたので早めに家を出たのがよかったです。
おかげで今の車になって初めて、スペアタイヤ交換を体験できました。
久しぶりに、メカをいじれた気分で少し爽快!

このまま高速は不安なので、パンクを修理し、いざ会場へ!

楽しいアクシデントがあったので時間的に余裕なく、途中コンビにが無かったので直接会場へ、、、、さておなか減った。
と思ったら、学園祭のおかげで、学生さんの出店に助けられ、
一緒に若者の元気をもらいました。

保健師さんとのファシリテーションも楽しかったし、次回の目処もついたし、
帰りには、ボランティアさんとの打ち合わせも出来たし、

娘たちに「おやすみ」の挨拶にも間に合ったし、

いろいろありましたが、全ては順調の一日でした。

チームビルディングとかけて線香花火と解く
そのこころは、ひとつに集まり大きくなって、落ちるものあるけれど、落ちないものは、しばらく経ってきれいな花火を奏で、そして最後に、、、、(倦怠期?!)。


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