妻の実家に家族で行ったときの出来事。
新体操のDVDが出来たので、持って行きました。
時間があったら見ようか、見れなかったらおいて帰ろうかくらいの気分で持って行きました。
ちょうど娘たちの好きなアイススケートをやっていました。
すると、
「もー!早くDVDしてよ」
と、
「アイススケート見てからでも、DVDはいつでも見れるよ。アイススケートはビデオ撮ってないから後で見れんよ?」
「いいよ。」
「いいの?DVDはいつでもみれるで。」
「いつでもっていつよ。スケート見たら帰る時間やし、帰ったらお風呂入って寝るやんか。」
「いま、みんなおるときに見たいのよ」
と、いうことでみんなで、娘が言うならアイススケートにそんなに執着はないのでDVDを観ました。
たしかに、いつでも、いつでもって言ってもいつなんだろう。
そんな感じでいつか見れるだろうと思ってHDに撮っては見る時間もなく消去する自分。
みんなと揃って観たい。それは今しかない。次はいつなのか?
また、近いうち(来週とか)なら、その機会はあるだろうけど、絶対とはわからない。明日を当たり前に予定している自分。
まさに、今日、今を大切に時間を使うとは、今したいことを今するということなんだろう。
よく観ると、子どもは本当に今を大切にすることが全ての基準のように観えてきます。
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