今使っているランニングウォッチはガーミンの630Jというモデル。初めてウルトラマラソン(サロマ湖)を走った年に購入したので、もうすぐ丸7年になります。
バッテリーの持ちが短くなった以外は問題なく使えています。
ただ、ふと思ったんです。あと何年走れるだろうかと。
70歳までフルマラソンを完走する事をずっと目標にしていますが、その目標まであと3年になってしまいました。
まあ、70歳で急に走る事を辞める事はないと思いますが、徐々にモチベーションは落ちていくでしょう。病気や怪我で走れなくなる可能性もあります。
やはりこの歳になると時計に限らず色々な事の「終わり」を意識していかざるを得ません。それの総合的なものが「終活」でしょう。
ランニングの終活を考えると、今新しいGPSウォッチを買っておいた方がいいのでは、と考えた訳です。人生最後のランニングウォッチになるかもしれませんから。
新しく購入したのはガーミンのFOREATHLEET55です。
2~3年前に発売されたモデルなので最新という訳ではありません。それでも7年の技術の発展は凄いです。
まずなにより軽い。薄く軽くなってるのに心拍計まで付いてる。それなのにバッテリーは長時間。
630Jは画面がタッチセンサーだったのですが、それは廃止されてます。うっかり触ったり濡れたりすると画面がいつの間にか変わってしまい往生したので、廃止は正解ですね。
新しい55はガーミンコネクトのアプリをスマホに入れて使用する事が前提で、スマートウォッチみたいです。スマートウォッチ知らんけど。
ただ、データの転送が630Jの場合はWi-Fiだったのですが、新しく買った55はBluetoothになってました。なので走った後、データを保存すればなにもしなくてもスマホに転送されます。
所がパソコンに入れてあるガーミンコネクトにはデータが転送されてません。またスマホにはTATTAのランニングアプリが入れてあり、ガーミンコネクトと同期させてあったので同時にデータ転送されてましたが、こちらにもデータは転送されてませんでした。
TATTAアプリは使い易くて重宝してたのに。
いずれにせよ使い方もまだほとんど理解してないし、マニュアルはダウンロードしたものの読む気になれないし。
果たして使いこなせる日は来るのでしょうか。