11月はじめの富山マラソン以来になる、TOM200でのお出かけです。
行先は長野県南部に数多ある温泉。メジャーな温泉はないのですが、一村一温泉みたいな感じで意外とたくさんあります。もしかしたらふるさと創生のお金バラマキの影響かもしれません。
ルートはいつもと同じ新東名から三遠南信道の無料区間を使いあとは国道151を北上。長野に入り阿南町からR418で平谷村へ。ここからR153を飯田方面へ。
約3時間で昼神温泉に到着。南信州では一番大きな温泉街を持った所だと思います。
訪れたのは日帰り温泉施設の「湯ったりーな昼神」。
比較的新しい施設で明るくて清潔な温泉です。
お風呂は内風呂、露天とも一般的なもの。露天風呂の広さはまずまずですが、特に展望があるとか開放的でもありません。お湯は肌がすごくヌルヌルして泉質の良さを実感できます。
体が温まったらお食事処で夕食。人気No1のジンギスカン定食を頂きました。なかなかおいしかったので売店でお土産を購入。
この夜の車中泊は近くに適当な道の駅がなかったので、三遠南信道の天竜峡パーキングへ。
三遠南信道はまだ部分開通なので、パーキングの施設もトイレしかありません。
だだっ広い駐車場は静かで快適でした。ただもう一台いたキャンピングカーが発電機をずっと回していてうるさかった。夜10時には止まりましたが。未だに発電機積んでるキャンカーあるんですね。
翌日はパーキングのすぐ隣にある三遠南信道の天竜峡大橋は徒歩で渡れるようになっているらしいので行ってみる。
「そらさんぽ」と命名された遊歩道は車道の真下に設置されています。
眼下には天竜川と飯田線の鉄橋が見えます。雨上がりで川の水が濁っているのが残念。
天竜峡を後にしてR151を南下。売木村の日帰り温泉施設「こまどりの湯」に向かいます。
建物はやや古さを感じます。ふるさと創生の時代にできたのかも。
内湯はまずまずの広さですが、露天風呂が狭い。せいぜい5~6人くらいしか入れません。解放感はあるので残念です。敷地はあるのでもう少し拡張すればいいのに。
お湯は無色透明でいたって普通。温泉感はほとんど感じません。加水加温ありなのでしかたありません。
これで南信州の温泉は6つ制覇しました。あと10近くあるかも。いつか完全制覇しよう。