先月末、埼玉県の小学校の6年担任男性教師が、トイレのスリッパを揃えなかったり、忘れ物をした児童への罰としてお手製の「セクハラサイコロ」を振らせ、男子の尻などを触っていたことがニュースになりました。
この「セクハラサイコロ」は3種類あります。
①A:キス B:ハナクソ C:ハゲうつし D: くつのニオイ E:顔・ケツタッチ F:ゆるす
②A:恋人指きり B:かたくみ C:頭ナデナデ D:ハグ E:ツバホッペ F:ゆるす
③B:ハナクソ AとC~Fは、ゆるす
ニュースでは、①と②が男子用で③が女子用というのもあれば、②も女子用というのもあります。
ただ、総合すると男子に対してキスや尻を触ったことはあっても、女子に対しては犯罪的な身体的接触はなかったようです。
このサイコロに書かれた罰は過激ですが、ほとんどの児童は冗談の域というか、単なる罰ゲームのように捉えていたようです。深く突っ込むと「体罰論」になってしまうので避けたいのですが、私がこのニュースを初めて聞いた感想は「牧歌的」ということです。
昔は、こうした罰ゲーム的な指導は結構行われていたと思います。私の出た小学校でも先生とじゃんけんして体罰が決まるというものがありました。先生に勝てば罰は免除ですが、先生にグーで負けると「梅ぼし」、チョキで負けると「ほっぺたつねりあげ」、パーで負けると「サンドイッチビンタ」という「お仕置きじゃんけん」がありました。
罰ゲーム的な要素を取り入れると、悪いことをしてストレートに罰を受けるよりもワンクッション置くことによって、罰の受け手に余裕ができるという効果もあろうかと思います。
また、中学時代は「ケツペン」という尻叩き罰がありましたが、男の先生が女子生徒の尻を素手で叩くこともよくありましたが、生徒も受け入れていたし、問題になることもありませんでした。
いずれにせよ、先生たちも大変な時代に直面しているようです。
この「セクハラサイコロ」は3種類あります。
①A:キス B:ハナクソ C:ハゲうつし D: くつのニオイ E:顔・ケツタッチ F:ゆるす
②A:恋人指きり B:かたくみ C:頭ナデナデ D:ハグ E:ツバホッペ F:ゆるす
③B:ハナクソ AとC~Fは、ゆるす
ニュースでは、①と②が男子用で③が女子用というのもあれば、②も女子用というのもあります。
ただ、総合すると男子に対してキスや尻を触ったことはあっても、女子に対しては犯罪的な身体的接触はなかったようです。
このサイコロに書かれた罰は過激ですが、ほとんどの児童は冗談の域というか、単なる罰ゲームのように捉えていたようです。深く突っ込むと「体罰論」になってしまうので避けたいのですが、私がこのニュースを初めて聞いた感想は「牧歌的」ということです。
昔は、こうした罰ゲーム的な指導は結構行われていたと思います。私の出た小学校でも先生とじゃんけんして体罰が決まるというものがありました。先生に勝てば罰は免除ですが、先生にグーで負けると「梅ぼし」、チョキで負けると「ほっぺたつねりあげ」、パーで負けると「サンドイッチビンタ」という「お仕置きじゃんけん」がありました。
罰ゲーム的な要素を取り入れると、悪いことをしてストレートに罰を受けるよりもワンクッション置くことによって、罰の受け手に余裕ができるという効果もあろうかと思います。
また、中学時代は「ケツペン」という尻叩き罰がありましたが、男の先生が女子生徒の尻を素手で叩くこともよくありましたが、生徒も受け入れていたし、問題になることもありませんでした。
いずれにせよ、先生たちも大変な時代に直面しているようです。