ちくちく日記- sorry.Japanese only-

放置気味のブログへようこそ。布切れをちくちく縫ってつなげたり、毛糸を編んだり。いろんな趣味を楽しんでいます。

石垣島から那覇へ

2005-10-07 08:56:29 | 2005年
石垣島のホテルから那覇へ移動する日。
午前中まではレンタカーを借りていたので軽く島をドライブする。
・・が。ここまでずーっと好天に恵まれていた反動か途中から雲行きが怪しくなる。
もうすぐ離島桟橋、というところでワイパーも効かないくらいの強雨に襲われる。
朝からぐずっていたが、とうとう・・・というわけ。
島には渋滞が無い。有っても4台連なれば渋滞と島では言う、というくらいに交通量がなかったのでそろそろとゆっくり車幅灯をつけてすすみ、やっと宿へつく。
ホテルで昼食を軽く取り空港へ移動。

昼過ぎの便を使う。図らずも連れて来られたぬいぐるみのビギたんは朝からこうなっていました。
ANAホテルの食事つきプランはとても夕食が豪華で、3日ともコース料理をいただきました。
しかも昨夜はクーポンでグレードアップし、石垣牛フィレステーキ初体験。
かなりこれは美味しかったので大満足の旅となりました。


石垣島を一周

2005-10-06 19:23:02 | 2005年
レンタカーを借りて島を一周する。
ホテルのまん前にあるお店から持ってきてくれた車は「スイフト」1300ccである。
家のクルマも同じ排気量なんで、同じ感覚、と思いきややたらペダル関係が軽い。
まぁレンタルなんであまりモンクもいえないか。

ダンナにほとんどの運転を任せておいて言う事ではないけども・・・。
そんなこんなで岬に行ったり、なかなか面白かった。
たくさんいい写真もデジカメで採れたが、やっぱりこれでしょう。

画像は「川平湾」グラスボート乗り場からのもの。
砂浜は真っ白。海はものすごい珊瑚礁を撮影したがグラスボートの底ってなかなか撮るのが難しかったようで何がなにやらサッパリ分からない。

さんざん楽しんだ後、川平のお店を見て回ると「川平食堂」なる店が。
なかなか雰囲気がよさそうだったんで昼食はここに決定。
「ソーキそば」を注文。ほどなくそれがテーブルにだされた。
一日目にホテルで食べたそばもおいしかったけどつゆがしょっぱかったのとなにやら上品過ぎて物足りない部分が残ったが、ここのは本当に「おいしい!」と屈託無く言えるものだった。写真も撮ればよかったなぁ・・・それに一件に写真一枚しかアップできないのかぁ。

小さい島なんで午後にはおおかたまわってしまい、ホテルはもうすぐ・・・というところで「みね屋」というミンサー織りの店へ。
ダンナはいろいろ調べてくれていたらしく、行く?と聞かれて即決。
行きましたわさ。
そして、1000円でミンサー織り体験。
種類は「しおり、コースター、花瓶敷き」いずれもきれいなものだが、コースターじゃ一枚じゃしょうがないし、花瓶敷きはかなり時間がかかりそう。説明がきにも45分とか書いてあったかな。
それで一番安くて時間もかからない「しおり」に決定。
教えてもらいながらゆっくりとすすめ、模様を入れるところで、縦糸にくっついている箸のようなものを引っ張るとその部分だけ縦糸が浮いて、模様が浮き出る仕組み。
昔は女性から「いつ(五)の世(四)までも・・・」という願いを込めて男性に贈ったものだそうだ。
ダンナに一応聞いてみたが、
「オマエからなんてウラミが籠もってそうだからいらん!」と言われてしまった。

いろいろ回って、結局ホテルには2時過ぎに着いてしまった。
しばし休憩してまた夕方からはプールでのんびり。

コンドイ浜

2005-10-05 19:26:30 | 2005年
水牛車を降り、時間が中途半端なんで自転車をレンタルした。
当初、暑い八重山でサイクリングなんてとーんでもない!と思っていたので拒否していたのだが・・・。

それで自転車こぎこぎ、コンドイ浜まで向かう。
途中道を間違えてしまい、島周回コース?うかうかしていると反対の船着場についてしまいそうな標識が・・・。
そこから少し戻り、「コンドイ浜」の標識がある方向へ向かったら・・・。
どうやら自転車には不向きな道で砂利のガタボコ道がかなりつづいていて本当にレンタル屋で進めているコースなのか甚だギモンだった。
後で地図を確認したらやはり道を一本間違えていたことが分かった。

しかし、この浜はものすごく砂が白い!元は珊瑚が風化して砂になったもの。
珊瑚は死ぬと白くなる。それが白いから、砂浜も白いのだそうだ。
海はどこまでも遠浅で、本当に泳げないのが残念。

それはそうと、暑さを甘く見ておりジーパンでのサイクリングは自殺行為!
すっかり汗疹ができてしまった。

竹富島

2005-10-05 18:49:26 | 2005年
二日目は、いよいよ離島へ。
船着場へ向かえの車に乗って移動、朝9時半の便なのに9時にはついてしまい、じりじりとティーダ(太陽)に焼かれながら定期船を待つ。
料金はパックについてきた「パラダイスクーポン」を使用。タダ同然である。
小さい船だったんでゆっくり行くのかと思いきや、水しぶきを上げて港を出たとたんに猛然とスピードが上がる。
ダンナは一番後ろの端っこに座っていたので、かなり飛沫を浴びたそうだが、涼しいしスピード感がかなり気に入ったとの事。

申し込み時「水牛車コース」なるものをチョイスして有ったので早速乗り込む。
この画像に映っているお尻の持ち主の名前は「八重」ちゃん。
2台同時に出るので、後ろの牛は八重ちゃんの事が大好きな「カイジ」君。漢字は忘れてしまったのでごめんねカイジ君。
カイジ君はなかなかマイペースなんで一頭だけだと一時間かかる事もあるようだが、ペースをいつも守るタイプの八重ちゃんが先頭だと張り切って八重ちゃんについてくるそうだ。
なんだかそんな話も船頭さんならぬ三線ひき兼御者のお兄さんが教えてくれた。
のどかな沖縄の原風景が残っている竹富島。
最近テレビで移住生活をしている人たちのレポートを頻繁に見ていたので知っているつもりになっていたが、やっぱり実物をみると感動がある。
集落の中は家が建っていない部分も石積みの囲いが作ってある。
過去に家が建っていた後なのか、畑だったのか・・・。

途中で2度程水道で水浴びをする八重ちゃんとカイジ君。
厚いのが苦手な水牛はもう全部覚えており、自分から止まって水浴びをしていく。もちろんその水をかけるのは御者のお兄さん。
しかし、牛たちは自分が納得したら勝手に動き出してしまう。
うかうかすると本当に置いて行かれるとの事

ゆっくり水牛車で回った後、船まで時間が半端だったので今度はレンタサイクル。
コンドイ浜というとてもきれいな砂浜まで行ってきた。
水着を持っていなかったのが悔やまれるが、あんなに日が照っている中で泳いだらウチナーンチュに「フラー」(馬鹿)と言われてしまう。
日焼けどころじゃなく、やけどです。全身。

やはり泳ぐとなれば島に泊りがけじゃないと無理そうかな。
中にはレンタサイクルで浜までやってきて泳いでいた人たちもいたけど・・・。
サンバーンは怖いのだ。

石垣島へ

2005-10-04 19:29:43 | 2005年
羽田よりANAで那覇へ行き、乗り換えで石垣島へと向かう。
那覇はダンナが長期出張をしていた時に2度程行っているので、後泊の1日のみ。
画像が無いのが残念だが、飛行機から見た八重山諸島(石垣島等の島々)は沖縄本島よりさらにすばらしい珊瑚礁を見て取れた。
これが本島に日本なのだろうか?という位に思える。

いや、文化的にあそこは琉球なんだろうなぁ。なんて考えたりする。
今回ANAのフリープランで行ったので宿以外はなにも決まっておらず、朝食と夕食のチケットがついてくる。
「パラダイス沖縄」というパンフで申し込み、食事やレジャーに使える「パラダイスクーポン」という券がついてくるものだった。
実を言うと私は旅行パンフという物の見方が良く分からないのでいつもダンナにお任せで、行きたいところだけグダグダ言う、という同行者として最低の人なのかも知れない性格である。

それはともかく(?)石垣全日空ホテル&リゾートって!

ものすごくきれいなホテルでおそらく島で一番大きな建物かもしれない。
食事もほとんどがコースで5,800円って・・・?
私たちは食事つきだったのでその分は支払い済みなんで、ドリンクのみの清算。
今夜は中華料理の店でアジアンな感じのコースを選んでみた。

月並みだがおいしかった。