金髪水晶

帰ってきてから大分経っているが、自分のお土産。
免税店で見つけた「金髪水晶」日本では【ルチルクォーツ】として売られている鉱物だ。
なかなかワタシはお金が貯められないので、せめて散財が少なくなり、ダンナの給料を吸い上げないように・・・と思って免税店のおばちゃんに見せてもらったのだ。
そうして、自分のブレスを買ったら、ダンナも気に入ったらしく、同じ石を買った。
図らずもおそろいである。

やっと帰宅（台北～ダンナの実家～自宅）

やっと帰ってきましたよ。
ダンナの家に二泊させてもらって、お土産を渡し帰りがけに自分の実家に寄りお土産を渡して帰ってきた。

東関東自動車道は時間的なものかいつもより若干台数が大目だった。
連休の関係もあるかもしれない・・・。
ともかくも家に帰ってきてやっと終わったな～って感じ。
明日までお休みをいただいているので片付けしないとね。

朝のニュースで北朝鮮が核爆弾の地下実験を強行した！と報じていた。
それ自体はやっぱり放射能のいろんな影響もあるから使わないほうが良いに決まっているんだけど。
持っている国が持つな、というのも何だか腑に落ちないよね。

台北～最終日～

最終日となってしまった。
今日は１２時頃にピックアップに来るので、昼間では自由行動。
つーか、そんなんじゃ殆ど回れないじゃん！と思い朝少し散歩したあとすぐにホテルに戻りだらだらとしていた。

一箇所免税店を回った後空港へ。
空港に１時前について飛行機が出るのが１５：５０って。
どこでご飯食べればいいんじゃぁ！と思っていたらラウンジに入れた。
そこのラウンジでは色んな軽食がそろえて有って、しかもおいしかった。
外国人もアジアに限らず沢山居た。
ラウンジに入れないと空港内のレストランで食べなきゃならない。
現金もハンパに残っちゃうよね・・・。

機内にて免税品をダメ押しのように購入。
ダンナのネクタイ。そしてワタシはティファニーのパスポートケースが有るか聞いたが残念ながら品切れ。
多分行きの飛行機だったら手に入れられたと思われる。

台北～淡水～

食事後、「台北からのショートトリップ」とガイドブックにも紹介がある淡水という町へＭＴＲで向かった。
そこは夕日がきれいに見えると有名なところ。
各駅停車のみなので、がったんごっとん、えっちらおっちらと走っていく。
途中で目の前の席が開いたので座らせてもらった。
熱いところだからか、シートがプラスチック系素材で硬い。

４０分ばかりで到着。
４時くらいなのに、台湾では今日から建国記念日と中秋の祭日とかでお休みということもあり、大勢が夕涼みしている。
日本人は川べりで夕涼み、という習慣が無いが、ここはいつも週末にぎわっているとの事。
子供にポニーを乗せるところもあり、２０２０年のオリンピック誘致活動もやっていたり・・・。
活気があるところだった。
残念ながら雲が多くて夕日は見れなかった。
駅の反対側は屋台街があるみたいだったが、あまりに人ごみが凄かったので、早々に帰ることにした。
晩御飯・・・どうしよう。

台北～卵めん～

ホテルで仮眠を取った後、また台北までＭＲＴで向かった。
ダンナがそこらへんの屋台ではなく、地下道の店で食べたいと言うので。
ワタシとしては屋台も面白そうだと思ったのだが・・・英語も日本語も通じないところでオーダーは出来ん！と言い切られたので言う通りにした。
実際は指差し確認で十分、とガイドブックには書いてあったが。

そうこうして、朝行った店で昼ごはん。
台湾式ラーメンは卵麺らしく、食べている間にどんどんのびてしまう。
おつゆも良い味がしていて全体的にはおいしかったのだが、日本のラーメンを食べつけている身としてはもう少し麺に腰があるものの方が好みではある。

台北～台北駅地下道～

今日一日自由行動なのだ。
日本から台湾のツアーは３日コースが基本日程らしく・・・・４日は少数派みたいだが良いのだ！一日地下鉄（ＭＴＲ）も乗ってみたかったしね。
昨日よりは少しゆっくり起きて朝ご飯はお粥をメインに軽めにしてみた。

台北の駅までは３駅。
ＭＴＲの一日乗車券を窓口で購入し乗り込む。
駅はかなりきれいなつくりで、香港の地下鉄と同じような雰囲気だった。
台北駅の地上には出なかったが、地下のモールが沢山つながっていてなかなか面白かった。
時間が早すぎてあまり店が開いていなかったのが残念かな。
地下道にいきなり本屋さんがあり、そこを少し見させてもらった。
出版社が「主婦の友社」って・・・本をそのまま北京語にして売っているみたいで
日本で見たことの有るようなのが沢山見受けられた。
手芸本ももちろんあって、キャシー中島さんのものも見つけた。

歩きつかれて、いったんホテルに戻ることになった。

今日のビギたん

出かけるときにビギたんをベッドの枕元において出た。
そうして戻ってきたら、このようにベッドメイキングされていた。
かわいかったｗ

確かタイへ新婚旅行したときも、ビギたんは一緒に行っていて。
ホアヒンというリゾート地のホテルではそこのお姉さんに可愛らしくちょこんと顔だけ出して布団に入っていたっけ。

台北～徳也茶喫～

台湾茶を味わった。
中国茶の飲み方・・・ってのが最初に急須に入れたお湯を捨てて、そのときに小さい茶碗に入れて、捨てて・・・。
と複雑だったが、なかなかおいしかった。
しかし５煎目まで台湾の人たちは楽しむらしいが・・・お昼にお茶がおいしくてかなり飲んでしまった後なのでかなり辛かった。
しかも２種類お茶がおいてある・・・。

台湾の人たちとしてもかなり高額なお店らしいが・・・。
お茶を飲みつけてない人にはこれはヘビーです。

その後、台湾料理をいただく。
昼も夜食べるようなご馳走の後だったので、もう本当に苦しかった。
特に豚の角煮が最初に出てくるという事がさらに状況を悪くする・・・。
味は本当においしかったのだが大量に食べ残しが出て食べられないことが心残り。
食べ終えてからパンパンのお腹を抱えてバスにのり、夜景をバスの窓から見るという企画が本日の最後のスケジュール。
本当は降りる予定は無かったのだが、圓山大飯店という高級ホテルの近くにバスを停めて貰い、写真を撮ることが出来た。
顔が映っている物しかないのでそれは公開できませ～ん。

台北～故宮博物院～

昼食後、台北に来た一番の目的でもある【故宮博物院】へ。
ここでもガイドは大活躍。
自分でもかなり好きで見ているらしく、それぞれの遺物について説明をしてくれた。
気がついたら周りは日本人だらけ。
どうやら他のパッケージツアーの人たちが便乗しているようだ。
見ているとそこのガイドは「はい、これは＊＊です」
くらいの説明しか入れていない。

私たちのガイドはたとえば、象牙に緻密な彫刻がなされているものに
「これ、ワタシの一番好きなもので、そのルーペで見ると人が建物の中に二人見えます、ちゃんと真正面から一人ずつ見てください」
等と説明をしてくれるのだ。
ガイドがきちんと説明してくれないと、日本語の説明文もいくつかしかなかったから殆ど楽しめなかったんだろうなぁ。
今回一部工事中で見られない区域があって、残念だった。

博物院を出た後、足つぼマッサージをしてもらう。
これ真剣に痛いが・・・終わったらかなり肩こりがスッキリしていた。

台北～タイペイ１０１～

文字通り、タイペイ１０１は世界で一番高い建物で１０１階建て。
下にはショッピングモールがついていて、展望台に上ってから少しだけ時間があったので買い物も出来た。
展望台は９８階に有ったのだが、あまり高いという印象は無かった。

ここのエスカレーターは４０秒もかからず展望台に上がるらしく、物凄いスピード。
日本の高層ビルに設置されているものより数段早い。
いや、横浜のランドマークなどには行ったことがないのでそこはどうだかわからないけど。

ここでの食事の後、四川料理を食べに行く。
真昼間から大皿でごちそうが大量に運ばれてきて、当然食べきれない・・・。
もったいないけど全部食べられないのよ。
四川料理にしてはさほど辛くなくて、食べやすかった。