ちくちく日記- sorry.Japanese only-

放置気味のブログへようこそ。布切れをちくちく縫ってつなげたり、毛糸を編んだり。いろんな趣味を楽しんでいます。

羽田へ―ANA FESTA大パニック!-

2007-12-25 17:31:32 | 2007年
電車に乗ったまま千歳空港へと向かう。
これがあったので朝ホテルを出るときにチェックアウトを済ませて荷物を持って出たのだ。
札幌からだと指定券が取れない可能性があったから。

それはさておき、小樽でこの指定席に座った後、謎の関西人の団体(総勢6名程)が指定席の開いている所を陣取り、「車掌が来たらここの分指定とろう」
などと騒がしくやっていた。
が、小樽築港という駅でその席を既にとっていた人達が乗り込み、その関西人たちがいなくなった。ヤレヤレ・・・・。

そんな出来事もあり、私たちにとっては無事に千歳空港へ到着。
今回搭乗に「SKIP」というシステムを利用。
詳しくは検索してANAのページで調べてくださいまし。
その後、おみやげ物を買いにANA FESTAへ行くが、そこは戦場と化していた。
極東系の観光客が大量にやってきていて、一族郎党へのお土産をとにかく買い捲る!
しかも旅行でくるくらいなので裕福・・・金額もほぼ考えていると見えないほど(?)試食を一人がするとわらわらそのツレがやってきてその商品を荒しまくる!
売店にとっては良いお客さんだろうが。
そんなこんなでやっとこさ飛行機に乗り込み岐路につくのだった。

「あまとう」のクリームぜんざい

2007-12-25 16:31:13 | 2007年
小樽の駅構内にある、みやげ物店で買った「あまとう」という店のクリームぜんざい。
イメージ写真の看板もあって、小樽に着いたときから気になっていたので、電車に乗る前に思い切って二人分買ってみた。
バニラアイスの上にお餅のかわりの求肥とカチカチに凍ったあんこが乗っかっていて、あんこを食べるのに四苦八苦した。

これ、かなり美味しいんだけど、あんこが他のアイスクリーム、求肥の硬さと有っていない分違和感があったのを入れてもだ。
食べる前にウチのクマのビギたんと撮影。

小樽駅

2007-12-25 16:17:53 | 2007年
三日目は小樽へ行くことになった。
昨日とは違い、移動距離が短めなので、ゆっくりとしたスタートとしたかったが、丁度良い時間帯の指定の席で向かう。

小樽へは15年くらい前に姉と来たことがあるけども、スッカリ忘れてしまってこんなんだったっけ~って感じでまったく思い出せない。
確か反対側の坂を上ってラーメンを食べたような気がする。

坂を下って小樽港へと向かう。
坂道の途中で地元の人が「右へ行っても何もないよ~。左へいきな」
等と言っているので、素直に左へ。
そうしたらなにやら民芸館なる建物があり、みやげ物店もあったが、それ以外の見るべきところはなし。
どうやらすっかりだまされてしまったということに気がつき、引き返す。
坂を下っていくと、小樽運河が見えるところに人だかりが出来ていた。
そして、北一硝子などの観光客目当てのみやげ物店街はそこより少しずれた坂の途中。
駅で貰ってきた地図が役に立った。

北一硝子のオルゴール館でカットガラスのオルゴールを一つお買い上げ。
昼ごはんは駅前にあるだろうし、二人とも風邪が治ったばかりなので寿司やら生ものは避けたい、と私が言い、駅前へと戻ることになった。

が・・・!駅前に飲食店が殆ど無いことに気づく。
長崎屋のなかには喫煙可のラーメン店と、テイクアウトの惣菜、弁当屋・・・はあったけど。
仕方なく駅構内のロッテリアで昼ごはん・・・ちょっと失敗。

札幌の夜(夜景とジンギスカンと札幌スイーツ)

2007-12-24 20:59:41 | 2007年
電車で旭川からまた札幌へと戻ってくる。
ホテルで少し休んでから夜の札幌の町へと繰り出す。
今夜はジンギスカンに挑戦することになったので、店の場所を探すことに。
途中でテレビ塔の近くを通り、イルミネーションを撮影。
今回、夜景モードでかなりブレた写真が大量に出来てしまった・・・解決法としてはやはり簡易なものでも三脚が必要になるということか。

ひとしきり写真を撮ってからキリンの店へ。
ビルの中にある小奇麗な印象の店内で、フロアーの奥の巨大スクリーンにサッカーの試合の映像が映し出されていた。
A代表の試合は見る程度の二人なので、殆どソレは見ることなく羊を食べるのであった。
食べ放題にしたのに、食べたのはラム2皿、野菜が4皿。
飲み物はチューハイと中ジョッキ1杯ずつ。
食べ放題にしなくても実は良かったという結果に・・・・。

帰り道、かなり獣の油臭を漂わせながら雪印パーラーへ。
ここで私はチョコパフェを食べたが、食べた後の感想としては、宮内庁御用達のアイスクリーム使用のバニラアイスを食べればよかったとプチ後悔。
次にきたときは必ずアレにすることに今から決定。
なぜアレを食べなかったかというと、バニラアイスと生クリームしか器に盛っていないようにみえて、いかにも物足りなさそうだったから。
いやいや、ソレを補って余りある美味しさが待っていると期待。

レッサーパンダ

2007-12-24 12:20:03 | 2007年
最初にホッキョクグマを見たあと、新しく出来たレッサーパンダの檻へ。
これは檻と檻の間に縄梯子と板を使った橋が地上2.5メートル程度の高さで渡してあり、そこの上をレッサーパンダたちがゲストの目の前で渡る、というもの。

この手の展示は本当に良く考えられている。
流行檻越しよりは、よりよく観察できるかな。

ところで、ダンナが一言。
「レッサーパンダとアライグマってどこが違うの?」とのこと。

北極クマ、やる気なし。

2007-12-24 12:15:05 | 2007年
大好きな北極熊。
一頭はずーっとプールで泳いでいたけど、入り口手前のほうばかりで見えづらく、もう一頭は右手奥川で顔を向こう側に向けてずっと眠っていた。
気候がクマにとっては心地よく、プールに入る必要はない、というわけか。

客としてはつまらない状態だ。

ペンギンの散歩

2007-12-24 11:43:56 | 2007年
恒例のペンギンたちの散歩。
これは12月中旬から始まったばかりとのこと。

始まる前に、園の職員の方たちがペンギンの散歩道両側に歩いてきて、客の交通整理をしていた。
「ペンギンたちは人に慣れているわけではありません、絶対に赤い線を踏んだり、カメラだけ、手だけでも出ないようにしてください」
と一生懸命だ。
見える、見えないが原因でせっかく動物園に来ているのに、取っ組み合いの喧嘩などなさらないように、と割と茶目っ気のあるアナウンスが流れる。
が・・・私たちの手前に頭だけ明らかに飛び出ている初老の男性がおり、かなりデジカメで画像を撮るのにジャマな存在であった。

前回3月に来たときは産毛も生えている雛が歩いて20羽近くいたが、今回は成体が10羽ほどだったか。
少なめで少しだけガッカリしたが、かわいいのでよし。

北海道 二日目は旭山動物園へ

2007-12-24 11:20:45 | 2007年
今日は、旭川の旭山動物園へ行くため早起きする。
ホテルの朝ごはんを食べに行くと、早めだと思っていたのにたくさんの人がいて、少しびっくりする。
スキー客も多いのかな。
特別列車は激混みが予想されるため、L特急を選択。ペンギンの散歩と北極グマを見るのが今から楽しみ。

電車の中はとーっても暖房が効いているため、ほんわかウトウトしながら旭川へ到着。
3月にも着ているので、バスの停留所も改札を出て直ぐの看板ですぐ思い出し、すいすいと横断歩道を渡り列の後ろへと付く。
日曜日にあたるので、旭山動物園行きの増発バスがどんどこ出ている。
それに乗って開園前に到着。
開園時間は10時半だけど、10時過ぎにつき、バスから降ろされる・・・。
って、氷点下7度。
しばれるぅ~~~などどココロの中でギャグを言いながら待っていると、「今日は仮入園というかたちで入場までしてもらいます」等とアナウンスがあった。
入るとすぐにスロープと階段があるのだが、その手前まで入ってよいですよ、とのこと。
そこは行儀よくほかのゲストたちと待つと、程なく開園時間に・・・。
アナウンスが笑えることに、「アセって走ったり他の人を押したりしないようにしてください、動物園には獣医はいますが人間の医者はいません。皆さん気をつけてください」
一言一句あっているわけではないけど(自信があまりない)だいたいこのようなことを言っていた。
まぁ、確かにそうであるだろう・・・。


札幌ワシントンホテル

2007-12-23 19:38:26 | 2007年
柳月のショートケーキに満足したあと、商店街を少し歩いてからまた電車で札幌まで戻る。
これも来るときとほぼ同じ2時間以上乗ることになる・・・。
しかし、途中トマムの山中でガクンガクンと軽いショックがあり、電車が停車する。

なんだろ?と思っていると車掌のアナウンスが入る。
「鹿をはねたので、確認しに行きます」とのこと。
鹿って多分絶滅危惧種の蝦夷鹿。年に何度かあるはずだ、とのダンナの言葉。
車掌と運転手の二人で線路からどけておかなければいけないことになっているらしい。
あとから保線の人達が埋めてやるそうだ。
ということは、北海道内の線路脇にはいろいろな動物のお墓が・・・。
これとは関係ないが、ストーンサークルという遺跡が東北~関東各地がある。
この地下に動物系のアミノ酸が発見されたことがあるらしい・・・ということは。
数千年後現在の人類が絶滅した後、他の進化した生物が線路を同じように遺物とみなしたとき・・・・同じように解釈されてしまうのだろうか。
まぁ無いだろうけど。

15分ほど停車してから札幌へと無事に到着。
ツアーで決まっているのはワシントンホテル。
ここに泊まるのは初めてだけど、札幌駅の目の前だから地下道でつながっており、移動がとてもラク。
最初にホテルに入ったときは地下道がみつけられずに地上を歩いたわけだが。

部屋に入ってから恒例の記念撮影。

ぶたはげ

2007-12-23 13:46:11 | 2007年
帯広の駅に隣接している駅ビルに入っている豚丼のお店、「ぶたはげ」で、昼食をいただく。
ここはハーフ豚丼があるので、ここへ来る前からダンナが調べていたところ。
ハーフだと豚が2枚になってしまい、物足りないのでダンナが大盛りにすると豚が6枚入りなので、一枚分けてもらうことにした。

ちなみに、ハーフ(豚2枚)
     並み (豚4枚)
     特盛り(豚6枚・ご飯の量は並と同じ)
で、枚数まで決まっている。
帯広の駅から観光できるようなところは、夏なら車を運転していろいろあるのかもしれないけど、今回は冬なので徒歩でいける範囲に限定されてしまうのだ。
市内に「柳月」というお菓子屋さんの店があることがわかっているので、そこまで食事後歩いていく。

私たちは空港でおみやげ物として売られている「三方六」のイメージだったのだけど、店舗は完全に町のケーキ屋さんとしか見えないようなものだった。
で、コーヒーメーカーと紙コップなどがあり、店内でお茶がのめるようになっているから、てっきり店の2階でお茶を飲みながら美味しいケーキが食べられると思い込んでしまった。
思い切ってダンナが店番の女の子に聞いてみたが、この椅子(丸い座面のパイプ椅子)で食べていただくなら・・・・とのこと。
私たち、夕方の電車でまた札幌へ帰るのに、持ち帰りはきつい。

「ケーキが食べられる喫茶店は、この先の商店街にありますけど」
というが、それではおさまらない。
なんとしても柳月の生ケーキを食べたくなるというもの。
「そうではなくて、柳月さんのケーキを食べながらお茶が飲めるところはありませんか」
とダンナが更に効くと、大通りに本店がありますので、そこなら食べられますよ。
まぁ、このようなことを教えてくれた。
大通りって・・・さっき歩いていった商店街の奥にあったやつね。
と、引き返して本店に向かう。
駅前の店からさほど離れていないところにある柳月さんの本店へこうしていくことになったのだ。

店の店員はとても感じがよく、私たちが勝手にその場でケーキが食べたいだけなのに「コーヒーは持って行きますよ」などと世話を焼いてくれる。
いえいえ、やれますから・・・と一応セルフをこころがけ、自分たちである程度かたづけて店を後にした。
しかし、柳月さんはあくまでもお菓子やさんで喫茶店ではないので、迷惑をかけただろうなーと・・・。
やはりセルフで出来る部分は心がけねばならないだろうな。

前後するが、私は普段ケーキをセレクトする時には絶対というほどショートケーキは自ら進んで食べない。
好みもあるとは思うが、チーズケーキとかモンブランの方が好きなので、まず食べないのがショートケーキ。
ケーキ好きでいろいろ食べる人は、その店のレベルが判るからまずショートケーキを食べるというが、レベル云々ではなく自分の食べたいものを食べるという考えなのかな、私は・・・。

それが、珍しくショートケーキが美味しそうに見えたんだ。
柳月のケーキは。
実際生クリームが美味しくて、スポンジの間にも苺のスライスされたのがきちんとはいっていてかなりかんどうするものだった。
札幌からかなり遠いけどまた食べに着たいものだ。