台北～行天宮～

朝早くピックアップでその時間は８時過ぎ。
このホテルを最初に回るらしく・・・そのぶん早いみたい。

一つ目は行天宮というお寺。
台湾のお寺は日本のものと違って柱が真っ赤で中華な感じがただよう。
東照宮などと彫刻は同じ感じだったかな。
そしてここも柱に立派な四本爪の龍がぐるぐると巻きついていた。
屋根の上には何対も龍が飾られ、その四隅には鳳凰。
どちらも想像上の神獣ですな。
ここへ来たとき、ぱらぱらと小雨が降ってきた。

一通り回ってから、なぜか地下道へと案内されて、何かと思ったら占い横丁だって。
ダンナと一緒に見てもらった。どうやら将来セレブになるらしいｗ
しかし、近い未来のこととか仕事に対してのアドバイスが欲しかったなぁ
ツアーで同じだった人たちは産毛取りをしてもらっていた。
糸を使って、顔にはすべりを良くする為とかで白いおしろいのようなものをつけて器用にやっている。
これは確か前にテレビで見たことがある。
仕上げにその辺で取ってきたようなアロエのきれっぱしを使いその汁を顔に塗りたくられる・・・肌が弱い人には合わない場合もありそうで微妙である。

台北～華国大飯店（インペリアルホテル）～

夕食は有名な小籠包の店「鼎泰豊」へといった。
思ったとおりとてもおいしくてお代わりしたいくらいだったが、ツアーで同席した人たちには多かったようだ・・・。
大食いカップルですな。
ツアーに他の人が居なかったら多分追加注文できたのになぁ。
少し残念。

その後もいろいろ回ってやっとホテルへ着いたのが20：30頃。
なかなかキレイな建物でいたるところに大理石が使われている。
食事前に行った忠誠祈念堂の壁も大理石で、台湾で採れると言っていたので、この町で使われている石材はほとんどそうなのかも。

台北～龍山寺～

今日の食事前の予定として最後の龍山寺。
これは台湾で一番古い寺とのガイドの説明を受けた。

それぞれの寺には宝があって、ここは4本爪の龍が一番の宝だそうだ。
またも、扁額などを撮影しているのは私だけ。
そんなに変なのかな～。

そのあと免税店に連れて行かれる。
ここで香水とスオッチの時計を購入。考えて見ると少し長いので後でコマを取らないとなぁ・・・。
最後に士林夜市に行き、かわいい皮ベルトを買った。
そして最後にタピオカミルクティーを貰った。料金に入っているのだろうが。
ここのタピオカは黒いものでかなりの大きさ。
もちっとしていてとてもおいしかった。

台北～中正記念堂～

お次は「中正記念堂」という施設に向かった。
これも軍の管理下にあるので、衛兵交代式が・・・忠烈祠の衛兵が持っていた銃剣には弾は込めていないが、こちらのは弾も入っているし、ナイフの先も切れそうだ!

しかし、交代式も二度目だとお腹いっぱいになってくる。
この銅像は蒋介石のもの。
ありがたいお言葉も掲げてあります。
このあたりのことは中国の近代史を調べてから行くとより理解が深まるかな。

そこからバスに乗る前に、ガイドの李さんが
「ぜひ案内したいところがあるので生きます」と言う。何かと思えば・・・。
１メートル幅くらいの道が２５メートルくらいの長さで、裸足で歩く様になっていて先が丸いが先端が上を向いている歩道が有った！
地元の年寄り？健康志向の人たちが集まっていてどんどん歩いていっている。
さすがに同行した子供たちは平気で、しかも往復していた。
私たち二人はかなり疲れているようで途中でリタイヤ。
他の連れたちは真面目（？）に片道行って靴を履いて戻ってきた。
いい意味の日本人的な真面目さを感じた。私たちは違うが。

台北～忠烈祠～

１０月４～７迄台北に旅行だ。
今朝は５時過ぎに起床し、早めの身支度を整え、マイカーで成田へと向かった。
駐車場は既に予約をしてあり、空港まで取りに来てくれて、到着時にまた持ってきてくれる、というサービスが有るところをネットで見つけたのだ。

しかも、少し料金プランをあげると洗車とワックスがけまでしてくれる。
それはともかくとして、高速も順調に流れて一時間もかからずに成田へ到着。
今まで知らなかったけれども、成田へ入るゲートの前で空港警察が検問をしていた。
「トランクをあけてください」といわれ、当然後ろぐらいものがないので
「あ～大変ね～～～」と思いトランクを開けた。
当たり前のことながら問題なくスルー。
空港へ到着すると駐車場の人がもう来ていて、手続完了。
空港へと入った。

定刻どおりに飛行機が離陸し、５分送れくらいで台北に到着。
日本とは一時間時差があって、一時間遅れなので今日は２５時間ある計算になる。
１２時過ぎにつき、台北市街までは４０分くらい走るのだ。
前にも那覇空港とか画像に残してあるので撮っておきたかったが、台湾（中華民国）は現在中華人民共和国（いわゆる中国のことね）と緊張状態にある、ということになっており、空港のみならず港湾も撮影不可だそうだ。
仮にこっそり撮影しても警察が飛んでくるらしいので撮影断念。

空港でツアーのガイドと合流する事になっていたがどんなガイドさんがつくのかと思いきや・・・思ったより年かさの李さん、という人が居た。
なかなかの親日家で、おしゃべりもとても上手で台北まであっという間に到着。
早速いろいろ引き回され、この画像はその中でも日本での【靖国神社】のような建物【忠烈祠】というところ。
ここは一時間おきに行われる衛兵交代式が有名だそうで、地元の子供たちの社会科見学もかさなり、ものすごい状況に・・・。

みんな忠烈祠を見ることよりもわかりやすい「交代式」に目が行っている！という事実が何となくアジアンチックで面白かった。
外に出ている扁額の文字もパチリ。ちなみにそんな写真を撮っていた人は私だけだった。

北海道新幹線

北海道新幹線を通すらしい。
青函トンネルを通り、新函館までということだが・・・。

そもそも青函トンネルは北海道に新幹線を通す！ということで作られたとのこと。
しかし、そんなに乗る人がいるのかなぁ。
飛行機もあるし、陸地をずーっと新幹線に乗るっていうのはけっこうシンドイかな？と思う。
以前盛岡まで新幹線に乗ったことがあるけど、やっぱり時間かかるしそれ以上だと腰にくる、本当に。

1日パス

函館市内を走る路面電車の1日乗り放題パス
これで市内の観光スポットはほとんど押さえられる。
親切な地図付きと言う所がポイント高い。
ダンナが言うには、昔は『イカストラップ』なる物がおまけで着いたそうな。

駅前のビルに好きな洋服やさんが入っているのであれやこれやと購入し、全部で一万円からおつりが帰ってきて、少しうれしい。

赤レンガ倉庫

路面電車に乗って観光スポットである赤レンガ倉庫群へとやって来た。
ここはやはり女性が好きそうな小物を扱うお店が多い。
後、冬の北海道は台湾からの観光客が多いそうなので、
極彩色の中国風小物も目立っていた。

朝食

朝ごはんは、ホテルをチェックアウトして、自由市場でイクラ丼を食べた。
たっぷりと程よく味付けされて美味しかった。

どうやら自由市場はあまり観光客向けではないらしい。
とは良いながら買った干物を少し安くしてくれて有りがたかった。

函館

旭川から一旦札幌へ取って返して、特急で函館に着いた。
ホテルの窓から函館駅が見える。
去年工事中だったバスの待合室も完成していた。
函館は二度目だ。