ちくちく日記- sorry.Japanese only-

放置気味のブログへようこそ。布切れをちくちく縫ってつなげたり、毛糸を編んだり。いろんな趣味を楽しんでいます。

クラビへの道13

2007-09-29 22:48:29 | 2007年
最終日、今夜23時50分の便でバンコクから成田へと帰国することになっている。
朝食のバフェをホテルで取ったあと、その足でアオナンビーチでクラビの町へ向かう。
クラビの市街地へは、「ザ・ビーチ」のロケ地がある事で知られているそうだ。とは言ってもすっかりセットは撤去されているのでそこがロケ地であることは全くわからないとの事。
町自体はわりとこじんまりとしている印象。
中心街に「原始人信号」なるモノがあり、思わず写真も撮ってみた。

10時から町のデパートも開くので少しまってから入店。
通りの人がよく買い物にくるようで、オープン前からかなりの人だかりが出来ていた。
電化製品や肌着、食料品と一通りそろう商品展開。
なかでも面白かったのが炊飯器。
日本のものと違い殆どの機種に蒸し物用のプラスチック製すのこが付いている。
これで野菜を蒸したり点心を蒸したりするのだろうか?
日本でも昔は冷ご飯を蒸したりしたようだが・・・。
やはり「米」が主食だから炊飯器が必要なんだなー、と妙に納得。タイ米でも炊飯器を皆さん使っているようです。

その後ダンナの希望で「さくらツアーズ」へと向かった。
「地球の歩き方」でも紹介されている店で、昔は和風定食も出していたようだが、津波後はツアーエージェンシーだけやっているとの事。
昔の「地球の歩き方」では定食を出している、という情報だけでお邪魔してしまい、ご迷惑かけてしまいました。
そこでご飯が食べられるとすっかり期待していたのでお奨めの店を紹介してもらった。

そこは地元の人が沢山来ている店。
リーズナブルでかなり美味しい昼食を摂ることができた。
二人で65バーツ(食事30バーツ×2 ミネラルウォーター5バーツ)
ただし、水は水道水を積めかえたっぽい雰囲気があるのでちと不安だが。
いままでアオナンビーチで食べていた食事の何分の1なんだろ。
とにかく価格がものすごい違うのに大満足の内容。

食事を取った後、物凄く暑かったのですぐにアオナンビーチまで舞い戻るべく乗り合いタクシーへ。
この帰り道がとにかく運転荒くて、物凄かった。
これ振り落とされないのかなー、と少し心配になるくらい。
トラックの荷台に向かい合わせにベンチが置いてあり、幌の屋根がかかっているようなシロモノ。
スピードを出すとかなり揺さぶられるのだ。

ホテルに一度戻ってしまえば、今回レイトチェックアウトを頼んであったので、ピックアップの夜6時過ぎまでそのままずーっとダラダラ。


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