ちくちく日記- sorry.Japanese only-

放置気味のブログへようこそ。布切れをちくちく縫ってつなげたり、毛糸を編んだり。いろんな趣味を楽しんでいます。

竹富島

2005-10-05 18:49:26 | 2005年
二日目は、いよいよ離島へ。
船着場へ向かえの車に乗って移動、朝9時半の便なのに9時にはついてしまい、じりじりとティーダ(太陽)に焼かれながら定期船を待つ。
料金はパックについてきた「パラダイスクーポン」を使用。タダ同然である。
小さい船だったんでゆっくり行くのかと思いきや、水しぶきを上げて港を出たとたんに猛然とスピードが上がる。
ダンナは一番後ろの端っこに座っていたので、かなり飛沫を浴びたそうだが、涼しいしスピード感がかなり気に入ったとの事。

申し込み時「水牛車コース」なるものをチョイスして有ったので早速乗り込む。
この画像に映っているお尻の持ち主の名前は「八重」ちゃん。
2台同時に出るので、後ろの牛は八重ちゃんの事が大好きな「カイジ」君。漢字は忘れてしまったのでごめんねカイジ君。
カイジ君はなかなかマイペースなんで一頭だけだと一時間かかる事もあるようだが、ペースをいつも守るタイプの八重ちゃんが先頭だと張り切って八重ちゃんについてくるそうだ。
なんだかそんな話も船頭さんならぬ三線ひき兼御者のお兄さんが教えてくれた。
のどかな沖縄の原風景が残っている竹富島。
最近テレビで移住生活をしている人たちのレポートを頻繁に見ていたので知っているつもりになっていたが、やっぱり実物をみると感動がある。
集落の中は家が建っていない部分も石積みの囲いが作ってある。
過去に家が建っていた後なのか、畑だったのか・・・。

途中で2度程水道で水浴びをする八重ちゃんとカイジ君。
厚いのが苦手な水牛はもう全部覚えており、自分から止まって水浴びをしていく。もちろんその水をかけるのは御者のお兄さん。
しかし、牛たちは自分が納得したら勝手に動き出してしまう。
うかうかすると本当に置いて行かれるとの事

ゆっくり水牛車で回った後、船まで時間が半端だったので今度はレンタサイクル。
コンドイ浜というとてもきれいな砂浜まで行ってきた。
水着を持っていなかったのが悔やまれるが、あんなに日が照っている中で泳いだらウチナーンチュに「フラー」(馬鹿)と言われてしまう。
日焼けどころじゃなく、やけどです。全身。

やはり泳ぐとなれば島に泊りがけじゃないと無理そうかな。
中にはレンタサイクルで浜までやってきて泳いでいた人たちもいたけど・・・。
サンバーンは怖いのだ。

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