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セコい将棋オヤジ

三人寄れば文殊の知恵ではない時代

三人寄れば文殊の知恵。

と言われた時代があった。

果たして今はどうだろうか?

単純作業や定例化された作業では、
確かに複数人で分担しチャックし合った方が良い。
失敗やミスも少ない。

多少今でも残っているが、、

しかし、こういった仕事が徐々に機械や
AIに置き換わってほとんどなくなっている。

今の仕事は単純に見えても、

ゲームやスポーツと同様に、
刻一刻と状況が変化し、個々の判断の結果
何億通りも変化がある。

仕事はそういうモノだ。

コロナ禍で変化を余儀なくされ、
経営者やキーマンがいなくなって
潰れる企業は多い。

激変する環境下で、

多くの企業や組織は一部の人がいなくなると、
たちまち潰れたり衰退する危険が増えている。

仕事だと色々と差し障りがあるので、

例えば 将棋

AIにプロ棋士が勝てなくなり、最近では、
ソフトを活用したアマチュア。
小山怜央さんが、
新進気鋭のプロ棋士。徳田拳士プロを破って、
プロ棋士編入試験を突破した。

徳田拳士プロもAIを活用したことを契機に、
三段リーグを突破し、
プロ入り後、一時は9割を超える勝率で、
プロ棋戦を勝ちまくっていたのだが、、

既に将棋の世界では、大半のプロが強さを極める。
のではなく
人間としての持ち味を生かし、いかに多くの人に、
AIを活用して、
将棋の魅力を伝える能力。
将棋の価値を高めて行く。
強いては自分自身の価値を高めて行く。

これが重要になっている。

逆に言えば、プロ棋士であっても、
昔ながらの棋譜並べ、
詰将棋を解く、
感想戦をやって
ただ棋戦に参加している。
プロ棋士であっても価値が下がっている。

将棋ファンも同様で、
大会やイベントにも参加せず、
ただスマホで無課金で将棋をやっている。
こういう人間が何人居ても仕方ない。

将棋というモノを糧にしている。
サービスや商品に対価を払う。
何も
いち早くAIなどの新しいモノ
を活用した人間が勝ち残る。

それに対価を払う。協力する。
ここまでは存在価値が認められるが、

逆に言えば、それ以外の人間は、居ても居なくても良い。

将棋の世界だけでなく現実も、

刻一刻と変化する状況。

価値観が一変する出来事が起こる状況の中で、

凡人が3人集まっても100人集まっても、

フリーソフトのAIの判断の方が勝り、

更に有効に活用する100人に1人の
天才に勝てない時代になっている。

こうして創造されたサービスや商品に、
対価を払い利用する。
ここまでは価値が認められるが、

これまでのやり方や商品に固執する。

自分も含めて、約8割ぐらいの人間は、
早くブッチャーの毒針を打っていなくなってください。

そういう時代になっている中で、

今の日本政府が、少子化対策と言いいながら、
実効性のある対策は一切せず。

不妊効果のあるブッチャーの毒針や
食事を推奨している。

知らず知らずのうちに、
日本人の8割は、怖い人から自分も含めて、



お前はもう用済みだ。と言われているに等しい。

と思っている。

今の若い子はそれに気がついている人も多い。

せっかく生まれた子ども。
手塩にかけて育てた子どもも、

早いうちから見込みなし!

とされて、殺処分されちゃう世の中にもなりかねない。

上位数パーセントの所得層でしか、
子どもを複数名、私立の中高一貫校から、
有名大学に入学させることが出来ない。

その他の世帯の子どもは、
奨学金という借金を背負って社会に出て行く。

実際そうなっているわけで、、

自信有り。

か、思考力ゼロ。
どっちかじゃないと子どもを作ろうと思わない。

少子化はやむなし。子どもを作る前に

人口激減の中で、個々の状況に応じて

思考力のある人間としてどう生きて行くか?

これに尽きると思います。

ご一読いただきありがとうございました!












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