見出し画像

セコい将棋オヤジ

那須塩原市図書館 みるる レポート



東京都から遠く離れ
関東最果ての地。



黒磯駅にある那須塩原市図書館。

2020年9月にオープンしたばかりだ。




外観は、センス溢れる設計。

東京都立日比谷図書館。
同系列の武蔵野プレイス
海老名蔦谷図書館よりも上かもです。
話は反れるが、
海老名市立中央図書館を貶す人は多いが、
デザイン性は非常に高いです。
日本トップレベルだと思う。

それだけではない。
しかも
駅から徒歩30秒。
超好立地にある図書館である。

土浦市立図書館アルカスよりも近い!
全国この立地に勝てるのは、
駅ビルにある一宮市立中央図書館。
が浮かんだが、
が改札からの距離だとここの方が上かもです。

中々来ない宇都宮線の待ちあわせにも最適です。


黒磯駅の周辺は、両どなりの白河市、
那須塩原駅の周りと違い商業施設はありませんが、

この図書館は中々凄い。


設備は、自動貸出機。

電源席やフリーWi-fi、ブックシャワー等もなく、
蔵書も少なめでしたが、

快適過ぎる読書空間。

那須塩原市の政策的経費予算を大半つぎ込んだ。
市長の英断に拍手です。

本よりも人が主役の図書館。

これを体現した図書館だと思います。

終戦後の疎開地のように、

今後、衰退後期、混乱期を迎える日本で、

知恵と良心のある文化人が、
サバイバルの地としてここを選ぶ。

そんな予感がいたします。


名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「図書館」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事