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セコい将棋オヤジ

サバイバルの地を考える

現在、日本は衰退期にある。

いやまだ成熟期という人もいないだろうし、
ただし
円が紙切れになったり、
闇市で物々交換が行われるような、
大東亜戦争終結のような混乱期ではない。

衰退期の後に成熟期が来るか、
混乱期が来るか、

これは見解が分かれる。

歴史を見れば混乱期。

これまでの経験だと元の世界に戻る。
すなわち成熟期だ。

どっちに転ぶ可能性も十分あるが、
あまり他人のことは言えないが、
混乱期に備えている人は極わずか。

皆がお注射を打てば、元の世界に戻る。
という人が圧倒的に多い。

多くの人は経験でしか物事を考えられない。
これまでの世界が続いて欲しい。
それは仕方ないと思う。

だから、これだけ世の中が変化しても、
今までの常識に従い、

生活も便利。

仕事も多い。

物価はそんなに田舎と変わらない。

と都市部に住み続ける人が大半だ。

あと2〜3年後。
元の成熟期に戻るならそれも良いが、

大東亜戦争のような混乱期が到来したらどうなるのか?
戦争、災害、物流寸断。

これらはある日突然やって来る。

衰退期から混乱期の切り替えになるような出来事が起きた場合。

丁度、田舎に疎開していた人は生き残れるが、
今まで通り、都市部に住んでいた人は多分生き残れないだろう。

また田舎に避難すれば良いのではない。
その前からも
様々なリスクが想定される。

物資不足:食料、石油、ガス等も含む。

災害:地震、噴火、台風などの風災害。

戦争リスク ミサイル攻撃、テロ攻撃、ドローン攻撃。電磁波攻撃等だ。

これらのリスクは都市部で高いのは当然だが、
田舎でも、
火山の近く。物流の便が悪い。
米軍や自衛隊の基地のそば。
都市部同様のリスクがある。

来たるべき混乱期を考慮し
サバイバルの地を検討していく必要がある。
と自分は思っている。

そして、
福島県白河市の南湖公園を見ながら、

新幹線に東北自動車道。
関所があった物流の拠点。

磐梯山とか噴火のあった山からもほどほど離れて、
地盤も安定している。

世界に知られたフクシマですからね。外国軍が狙う危険も最小。

この地って中々良くないか?!

そんなことを考えていました。



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