という本です。
この本に書かれている通り、
よほどの山奥に引き籠もらない限り
日本国内に資産を置くと
1自然災害
2 大増税💰 預金封鎖
ハイパーインフレ
3 監視📹国家 統制👮国家
4 軍国日本 戦争
4つのリスクがある。
確かにその通り。
しかしそんなことが、
近未来の日本で起こるか?
といえば、多くの人は実感がない。
変な宗教にかぶれた信者を、
見るように見られるのが普通です。
仮に第3次世界大戦が始まっても、
主戦場はヨーロッパや中東
世界恐慌も海外の金融機関や国家の破綻を起因。
日本はその影響を受けるが、
外国よりは安心。
普通の方はそう思うのが自然です。
でも実際はどうなのでしょうか?
ウクライナ紛争では、
我が国は、紛争当初から積極的にロシアへの
経済制裁に加わっています。
(ロシアは日本に対して何もしていない。)
しかも燃料や物資を援助。
裏では、元自衛官が傭兵として、
ウクライナ側に加わっていたり、
自衛隊が廃棄したことになっている兵器が使われていた等。
積極的に戦争に加担している。
中国が台湾に侵攻するより、
ロシアが日本に攻めても文句は言えません。
世界恐慌の影響はどうでしょうか?
今、世界の貿易額のトップは中国です。
既にその額は2位の米国の1.8倍。
3位のドイツと合わせた金額に
なっています。
日本は4位で3位のドイツの半分。
これまでドルで決済していた世界の貿易が、
そう遠くない将来。
世界最大の貿易国。の通貨。
人民元決済に代わるのは、
もはや自然の流れじゃないでしょうか。
この本には、ブラジルやロシア、インドを加えた
BRICs通貨の実現性も書かれています。
その影響を最も受けるがアメリカですが、
ドイツはヨーロッパの国なので
ユーロがある。
日本はドルと、日本ドル。と言っても過言ではない円
もし、ドルと人民元のデジタル通貨の覇権争いに、
ドルが敗れて、アメリカ国債が紙切れになり、
そのアメリカ国債を一番持っている
日本が、、
となったら、
アメリカの次に属国の日本国債が紙切れになり、
その影響が世界に広がり日本発の世界恐慌。
そんな可能性もなきにしもあらず。
というかこの本には、
大恐慌と戦争がやってきて、
地震、噴火🌋等の大災害も
やってくる。
その可能性が十分あると書かれています。
大恐慌に大災害。そんな中でロシア🇷🇺が攻めて来る。
国は税を徴収するだけで何もしない。
アメリカ🇺🇸は自国が大変で、日本どころではない。
そうなった場合に備えて、
世界で一番安全安心な東南アジアに、
避難して資産を守るテクニックが書かれた本です。
例えば
国際運転免許証だけが外国に通用する
日本政府の公文書。
税金のかからない金の換金法。
実物資産。
絵画🖼️や高級ワイン🍷などの
保管方法など
英語はほとんど話せない。
パスポートも失効してから10年以上。
そもそも外国に逃がすほどの資産がない
良い子の社畜の自分には、
あまり参考にはなりませんでしたが、
近未来に著者が想定することが起きることは、
十分可能性がある。と思います。
アポロの月面着陸。
911。
お注射💉やマスク😷。
ウクライナ🇺🇦紛争の行方等。
著者と自分は考えが一致していて
ファンになりました。
これで命が救われれば安いかもです。