お疲れさまです
今日もあっという間にのこの時間に・・・
一日の経過がほんと早いな。。。。
今年も残り2か月とちょっとですね
今回は、私の経験談をお話ししていきましょう
私は地元に根を張る工務店を経営する立場にいます。
以前、私は千葉県のとある住宅ビルダーさんに勤めていたことがあります。
数年でしたが、いろいろ面で今思うと経験をさせていただいたと思います。
その会社は、私が入社したころ、かなり多くの仕事を受注していたと 覚えています
仕事の受注量がに伴い、必然的に生産効率を上げるため
人員を拡大し、モデルハウス設置を含めた施工エリア拡大していきました。
当時、その会社の社長は、年間200棟の新築物件を施工すると 目標に掲げてのを覚えています。
すごい数ですよね
小さな工務店からは真似できないほどの ものでした。
目標を高く持ち、それに向かって社員一同頑張るのは、素晴らしいことだと思います。
年々、施工棟数を伸ばしてきたその会社・・・・・
誰もが、きっと目標に届くだろうと予想していたことと思います。
その背景には、当時から環境先進国であるドイツの資材等を採用したりして
サスティナブルな建築を提案して、たくさんの方々に大変好評を得ていたからです。
が、その予想はもろくも崩れていきました・・・
何故??あれだけ受注できていた仕事が減ってしまったのか・・
一番の原因は、人員の拡大、モデルハウス建設、施工エリアの拡大に莫大な資金が
かかり、結果・・・・倒産
規模を大きくするのは、簡単。
だけど、それを維持していくのは、大変なものです。
しかも、規模拡大で今まで売りにしてきた住まいの「質」が低下の結果を生み出して しまった。
会社規模が大きいから、安心だと思っている方もいるかと思います。
でも、やっぱり家を建てたいと思ったら、まずは地元の工務店ですよ
工務店も様々ですが、しっかり自社のポリシーをもって取り組んでいる 会社もあるんです
ハウスメーカーとは違う、人と人とのお付き合いが本当に親身に出来るのは
工務店だと、私は思います。
お付き合いしていくのは、ハウスメーカーさんの営業さんではないのです。
結局は会社そのものなんです
いつも話してますが、弊社は、「量」より「質」を大事にして これからも頑張っていきます
今の施工体制から、どうしても、お待ちしていただくことになることが
多いですが、待っていただいた分、しっかり期待以上のものを施工させていただきます
それでは、また明日
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