【ちょっくら!蔵出し試飲体験ツアー】
”富士山”という銘柄で人気の牧野酒造さんの工場見学と
できたての”富士山”の試飲ができるイベントが24日に実施されました。
2008年の会費2008円から土産付き3776円になった影響もあって、
定員の30人がなかなか集まらなくて、タウンマネージメントのメンバーが
知り合いを勧誘して定員に届いたと思ったら「風邪で欠席します」という
電話がはいったりで、若干定員割れで催行しました。
参加者の中にバスが苦手というお客様がいらっしゃって、
伴走車に搭乗していただきました。
行きは、小生がバスに乗り込んで、車内で和やかな雰囲気を醸し出す係、
帰りは伴走車の運転で、試飲できず
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でも、夜のEN寄席出演で東京から来る後輩を送迎する必要があったんで、
もともと呑めなかったんですがね・・・。
牧野酒造に到着するとまず始めに目につくのが大きな杉玉です。
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この杉玉がお酒の熟成具合を教えてくれる計りの役目を果たすんだそうな。
玉の中の枯れ具合が目安になるってことでした。
工場内に入るには靴裏、両手を消毒します。
お酒は菌や酸を嫌いますから、朝食に納豆を食べた人とか
食後にみかんを食べた人は特に入念に消毒していただきます。
製造工程を杜氏の方に教えていただきながら、
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お待ちかねの試飲室に通されて、醸造前と後を呑み比べしたり、
スパークリング日本酒も試飲していただきました。
説明の全工程を終えた後は皆さんお好みのお酒を買い抱えて、
帰りのバスに乗り込みました。
あとは、鯛屋さんの本手打ちそばで、さらに日本酒をお召し上がり
いただきました。
今回は初参加の方も多かったので、タウンマネージメント吉原のPRと
”福の紙”と”おにわか”と”つけナポリタン”の逸品のPRも
精一杯させていただきました。
「いろんな催事のお手伝いできることがあったら言ってね」と
お声をかけてくださった方もいらっしゃて、終始なごやかなツアーとなりました。
次回の料金設定は今回を踏まえてさらに慎重に検討しないといけないなぁ。