お節介なサラリーマン

第5回EN寄席

21日(土)の昼は、タウンマネージメント吉原主催の
日本酒とドイツビールの試飲ツアーの添乗員をやって、
夜は、第5回EN寄席に出演しました。
本来はジャズやらデキシーやフォークやらの音楽のライヴバーなのに
オーナーさんが粋狂でして、「落語のライヴをやりたい」と言い出して
もう5回目になります。3回目にはプロの真打橘家半蔵師匠独演会も
やりました。

第5回は落語プラス「和楽器の演奏をやりたい」と言い出して、
ナント琵琶の演奏者をお招きしてのライヴとなりました。


あいにくの雨模様の中20名ほどのお客様が来場され、
20時半の開演となりました。

半分以上は身内みたいなものでしたが、焼津からお越しの
ENさんのお馴染みさんもいらっしゃいました。

プログラムは次の通りです。
吉野家牛太郎 「たけのこ」
薮家Dz兵衛太 「粗忽の釘」
  お仲入り
久保田湖水  「巴の前」
ふられ亭扇痴 「子ほめ」

22時10分終演と相成りました。
大変いいお客様方で、和気藹々の寄席になったと思います。

吉野家牛太郎さんは、今回が初高座ということでした。
会場前のリハーサルでは、大丈夫だろうか???と不安でしたが、
本番に強い方で、大きなミスもなく大成功のデビューでした
聞いてる自分の方が緊張しちゃって、写真を撮り損ねてしまいました。

3年くらい前から落語にはまり、演じたいという欲望を実現させて、
この日の出来栄えなら、ますます落語にはまってくれて、
次回が楽しみ・・・というより、うかうかしてらんない感じ

薮家Dz兵衛太さんは、前回のギター漫談から一変、
デビューの「粗忽の使者」以来の落語をきっちり演じきりました


久保田湖水さんは【EN】の開業以来初となる和楽器の琵琶の音を
響かせながら20分の熱唱でした。

静粛な会場内に素晴らしい唄声を披露してくださり、
場内を圧倒した感じでした。

トリをとらせていただいた私は、トリで演じるにはどうかな?という
前座噺の「子ほめ」をやらせていただきました。

終演後、幼馴染に「今まで聞いた中で一番の出来」と
褒めていただきました
 
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