９時２０分ころから特設高座の設営。
背景に歌舞伎幕、赤い毛氈に座布団とめくり台を置いて完成。
殺風景な部屋がそれっぽい雰囲気になるもんです。
一旦帰宅して、一つ用事をすませて昼食後、公民館に出発。
１３時頃から、参加者が集まりだして、１３時２０分から一番太鼓、
二番太鼓をＣＤで流して、定刻１３時３０分に開演でした。
開口一番「空席以外は全て満席」というお約束の挨拶で掴みは
「サラリーマンが平日の昼間になぜここにいられるかってぇと、
土曜日出勤にして、休みを振替ましたんでご心配なく」
こんな挨拶にも笑って応えてくださる６６人の良いお客様でした。
一番前の席には富士公民館の館長？が来年度の出演交渉すべく
陣取ってましたから、さながらオーデション状態
得意な【反対 ｲ車】の一席から始まり、落語クイズ、【千早振る】で計８５分。
最終回なので、閉校式があるってんで、５分短縮
お開き口でお見送りしてたら、とある落語の名前をおっしゃり、
「ビデオかＤＶＤを見たいけど、図書館になかった。どこで見れる？」
宿題をいただきました。なんとか応えてあげたいと思います。
他にも「頑張って
」とか「良かったよ
」とか「他のイベントでもお願いできるぅ？」とかお声を掛けていただきました。
ありがとうございました。
片づけを終えて、公民館事務所で一服。
オーデションはなんとか合格らしく来年の２月の出演が決まってしまいました
コーヒーをいただきながらアンケートを拝見。
後方の席の方には、聞き取りにくかったらしく、マイクを使って欲しかったと・・・。
まぁ平均年齢も７０歳前後って感じだったから、やっぱ必要だったかなぁ？
６回の講座で良かったものに○をつける質問には
結構○がついてはいたけど、何番目なのかちょいと気になる小心者です
