もう1年も経つんだなぁ。つい先日のような気がします。
この落語研究会のOB会をはくらく会と言います。
小生もこのはくらく会の会員でして、
真面目に年会費を指定口座に振り込んでる優良会員です。
先代の会長は小生の入学時の3年生の方でしたが、
現会長はずーっと後輩でして、はくらく会のために活動してくれてます(感謝)
はくらく会会員向けにメールで情報交換していただいてるなかで、
先日、この会長が今年卒業し新社会人になるはくらく会の新入会員を
集めて、懇親会をやるので、参加される方は連絡ください。
参加できないけど会費だけでも納めてくださる方もご連絡ください。
みたいなカキコミがありました。どうしようかなぁ?と様子を見てたら、
副会長を務める大先輩が
「貧者の一灯、1万円出すよ。これに続いてくれる人がいることを願って」
とカキコミがありました。
早速、これに呼応して、公民館での独演会の講師料7000円を提供しますと
カキコミしたら、小生に【扇痴】の名を譲ってくださった先輩も、小生を褒めて
くださり、浄財の提供を申し出てくださいました。
その後も数人の先輩がカンパしてくださったようです。
懇親会の後日、会長からお礼のカキコミがあり、
小生の行為を「江戸っ子」みたいな気前のよさと評してくれました
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本当は、宵越しの金を手放せない小心者なんですがねぇ(笑)
現役の時、先輩にゴチになった分を後輩にゴチするためにバイトしたもんなぁ。
今もその精神が根付いてて、こんな風に見ず知らずの後輩にゴチできると思う。
いわゆる恩返しのリレー。
いつかまた、お江戸に出かけて、後輩たちの発表会を見たいなぁと切に思う。
娘の大学が近所なんで一緒に行こうって誘っても多分ダメだろうなぁ。
せめて、娘がお江戸にいるうちに、アパートくらい泊めてもらおう(笑)