中山美穂さんの風呂場での事故死によって、急に、ヒートショック対策が注目を浴びているようですね。
実は、中山美穂さんとは全く無関係でもありません。私の高校は都立でしたので夜間に定時制がありました。そこに、中山美穂さんが在籍していたようです。半年くらいで自主退学されたようですが、同じ校舎で学んでいたんですね。もちろん、はるか後輩です。
古い高校でして私よりも先輩の卒業生には個性的俳優が多かったようですが、自由な校風は引き継がれているようで後輩には、あの変わり者のひろゆきが居ます。2チャンネルなんかを創設した頃は複雑な気持ちでしたが、今は独特なポジションを築いたようです。
さて、
"ヒートショック" という言葉は、いまひとつ現実を伝えにくいと思っています。実態は「血圧ショック」あるいは「血圧急変ショック」なんですよねぇ。(注、私は医療関係者ではありません)
血圧の急激上昇は、脳出血、脳梗塞、心筋梗塞の危険あり。血圧の急激な低下は、失神の危険あり。
某テレビ局の、入浴時チェックポイントです。
なんかなぁ、緩いというか、だるいチェックリストだよねぇ。
こんなんでチェックできるのかなぁ? ブヒッ
ほら来た。ステレオタイプな注意事項。
40度C以下なんて、お風呂なの? ('ω')
ヒートショックの原点は血圧ショックですから、まず大切なのは自宅に血圧計を用意して、自分の体調の変化と血圧の変化の関連性を身体で感じ取るようにしておくことでしょう。
血圧の変化は無自覚とも言われているようですが、気を付けると、かすかに気づく予兆があります。ただし、低くなった時よりも高くなった時のほうが、私の場合は気づきにくいです。
指導によっては毎日定時に測って血圧を記帳するように・・・なんて言われるようですが、私は、好きな時に測って自分の体調傾向を把握するようにしています。入浴前に測るのも意味があるでしょう。
お風呂でのぼせて、出てから失神した経験が一度あります。それ以降、お風呂に入るときは血圧低下の危険に気を付けています。血圧が60を下回ると失神してしまうそうです。万一に備えて、パンツを履いたままの入浴がいいのかなぁ。(=_=)
降圧剤やアルコールも飲みますが、そういう時に血圧を測ると100くらいに下がっています。そこに、立ちくらみやヒートショックが重なるとアブナイ!と言うことでしょう。また、降圧剤と柑橘系は取り合わせが悪くて血圧を下げますからレモンサワーなどを飲むときは注意が必要でしょう。
湯上りは、てきぱきと行動せずに緩慢な動きをして自分の体調の変化に注意します。なにか変だなと思ったら椅子に座って休みましょう。
でっ、
私の入浴法。まず、湯温は46度。いわゆるお医者さんの言う禁止温度でしょうねぇ。('ω')
ただし、私の入浴法は独特の私流です。
まず、お湯張りを始めて10分くらい、湯量が10センチくらいになった時から入浴します。待てないというせっかちもありますが、それによって足から徐々に温まるので急激な血圧変化を防げます。
浴室のドアーは開け放って、浴室外の温度と変わらないようにします。それは浴室内の温度を下げることにより、のぼせ防止です。
お湯張りがお腹あたりになったら、お湯を止めます。つまり、下半身浴です。私なりの、のぼせ防止。同時に万一失神しても溺死の心配がありません。
入浴時間は、お医者さんが禁止する15分以上。タイマーで測っています。その間、スマホで暇つぶし。私の場合、夜の入浴は身体を洗わないので、お湯につかるだけです。
そして、15分以上20分くらいになったら、湯船の栓を抜きます。徐々にお湯が減っていくことにより急激な体温変化を防ぎます。立ち上がる時は、ゆっくりと。
こんなやり方ですが、もしもの時は、ピンコロだと思うことにします。って、思えるときには意識が無い。('ω')
ただし、心配なのは誰にも発見されないことですねぇ。やはり、パンツを履いていないと・・・・とほほ、死んだら恥もクソもあるもんか! (-。-)y-゜゜゜