闇金の話ではありません。('ω')
久屋大通公園地下のセントラルパークから地上への出口には、こんな傘が用意されています。
自由に使っていいんです!
久屋大通公園は縦に長い公園なので、急な雨の日に地上を移動するときに便利です。
「廻り傘」・・・めぐりかさ。 再び地下に戻るときに置いて行けば良いのです。
さて、
なぜか、出入り口によって用意されている傘の色が異なります。もしかして、移動ルートの統計でも取っているんですかね?
すると、同じ出口に戻らなければいけないのかと暗黙のプレッシャーがかかってか? 異なる色の傘が置かれていることはめったにありません。
日本人特有の、斟酌? 気配り?
最近は、それらを強制し過ぎる風潮も感じられるので、行き過ぎを感じています。いわゆる同調圧力。('ω')
この黄色の人は、少数派なんですよね。 拍手!
もしかしたら、
傘を自宅まで持っていってしまう人も居るかもしれませんね。
でも、闇金とは違います。命までは狙われませんから心配はいりません。傘ないひとに貸しますので、大丈夫です。
同じように、無駄に斟酌してしまう良い例があります。
名古屋市では、エスカレーターの歩行禁止の条例があります。既に施行されてから一年以上が経過していますが、現実は、何の変化もありません。
ほとんどの人が左側に並んで、右側が空いています。右側に行く人は若い人が多く、結果元気でしょうから歩き続けます。
時折、その流れを止めるのは高齢者ですね。コンプライアンス意識なのか、単に疲れてるだけなのか、無神経が功を奏したのか分かりません。
いずれにしても、条例のお陰で右側で止まることに無駄な神経を使わなくなった、無駄な斟酌をする必要がなくなったのは事実でしょう。
先日の条例施行一周年のキャンペーンの時だけ再び順守されていましたが、また今では元の木阿弥。
さぁ、どうする。名古屋市。 (-。-)y-゜゜゜