先日、ギンナン採集のための7つ道具を揃えたことを書きました。でっ、行きましたよ。暑くない曇天の日に。
こんなに落ちています。こういう所を数か所知っています。
採集を始めて見ると・・・7つ道具なんて、いらないんですよね。(^-^)
「トングとジップロックの袋」さえあれば、大丈夫です。
でもねぇ、他に問題が・・・拾っても拾っても減りません。10分くらいで、こんなに取れましたが、全体の一割も拾っていません。
それに単純労働で、飽きてしまうんですよ。意外とワクワク感が少ない。(^-^)
この辺で切り上げました。
帰り道、さて、どうやって種を取り出そうか? と考え、最初は水に漬けてベランダに数日間置いておこうか・・・なんて考えました。
ところがですよ、ジップロックの袋の上から指先でつぶすと、簡単に種だけが取り出せます。なんだ、こんなに簡単なのかよ、と拍子抜け。
さて、次の問題点です。
種を簡単に取り出せたのですが・・・種が小さすぎます!
これじゃ、食べるという大きさではありません。お店で出てくるギンナンの大きさとは、全く違いますね。
ということで諦めようと思いましたが、念のため、数粒を煎ってみました。
フライパンだとなかなか熱が伝わらないので、こんな網に入れて直火で焼きました。
ポンポンと実が割れ、はじけ飛んでいきます。
少し危険なくらいに勢いよく飛ぶので、次回は蓋を考えようと思っています。
おーーっ、ギンナンの透明感のある薄緑! これだよ、求めていたものは!
食べてみると、間違いなくギンナンの味です。おいしい!
ということで、一旦袋ごと捨ててしまったギンナンを取り出して、種を取り出す作業を再開しました。
種を洗って、これだけのギンナンが完成。作業は考えていたよりも簡単でした。
臭いも思ったほどではありません。
それにしても、
次回からは、ギンナンの大きさを確認してから行動に移すことにします。(^-^)