目まぐるしく変化する現代の生活
常に新しいものを求め
多くの大切なものを失いつつあることに気づかないのかもしれません
御年92歳のおばあさんが ある唄を口ずさんでいました
私にとっては聞き覚えのない唄
でも妙にその言葉の一つひとつが気に掛かる
その方に会うたびに唄ってもらい覚えようとしましたが なかなか節まわしが難しい
「 おねえちゃんに 何度も唄って教えてるのにねぇ 」 と笑われてしまいました
一杯飲んで帰るも よけれども
家に帰れば かかぁひとり
お茶を出せとは ふくれ顔
お茶菓子 金平糖で角だらにけ
チャンコ チャンコ
床とって待ってるのに なぜ来ない
ほかによい花 できたのか
よそによい花 できたなら
嫌な私に暇をくれ
チャンコ チャンコ
チャンコ チャンコは三味線の音を表してます
彼女が幼い頃 近所に住んでいた芸者さんが唄っていたとのこと
三味線の音が一層哀愁を感じさせたことでしょう
私が彼女に唄ってほしいとお願いしたように
彼女もまた芸者さんに唄ってと頼んでいたそうです
この唄を知っている方が どれだけいるのでしょう
おそらく時代とともに消えてしまうのではないでしょうか
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夏が近づいてきました
日差し対策 しっかりやらなくては
年齢とともにお肌のダメージも大きくなりますよね
モニプラさんから頂いたこの商品
クラランス 最新美白 ホワイト-プラス
クラランスさん 投稿期限はかなり過ぎちゃっててゴメンナサイ
セタとの親子旅の間 これを使わせて頂きました
クラランスのボディーケア商品は定評もあり 私自身お世話になってますが
外国コスメは香料がキツイので基礎化粧品は使用を避けていました
今回も香料がちょっと気になりましたが…
BBクリームは気に入りましたよ
現在使っているものから こちらに変えてもいいなと思えるものでした
毎日 鏡の前でブツブツ言いながら小じわ対策をしている私のことを
セタは不思議そうに見てます
最近は「無駄じゃないの~」って表情してますが…
でも たまに私の横でこんなことをしてますよ
にらめっこするみたいに ほっぺを膨らまして…
口角を思い切り上に引き上げて…
フェイスラインを整える体操
セタもイケメン維持するために 努力しているようです
クラランスファンサイト参加中
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セタの写真はいまや天文学的数字に近づく勢い
( 少し大袈裟かも… いえいえだいぶ大袈裟です )
なのに
母仔のツーショット写真と云えば…
皆無!
写真にはちょっとばかりコダワリのある私
人様から頂いた写真はイマイチ気に入らない
このままでは思い出のツーショット写真が無いままになりかねない
ならば…
自分で撮っちゃおう!
iPhone 持ってて良かった
セタと私の時間はあとどの位残されているのだろうか
急がなければ…
最高のツーショット写真
母は頑張りますからね
2月10日 お天気 時々
私セタママは この日 タロウさんを伴い 黄瀬川(おうせがわ)散策へ
黄瀬川は 奥入瀬川の支流
この川の上流には 滝ファン垂涎の松見の滝があります
( 雪の無い時期 片道2時間歩ける方は見ることが出来ますよ)
ガイドは もちろん久末さん
なにやら タロウさん
ミルの影響でしょうか
すっかり にわか山男気分のようです
伝説の久末さんに会えて嬉しそう
雪深い黄瀬川散策
今回はコースとしては 初心者向けだけど
100キロもの巨体で 雪にハマったら 誰も助けられません
レスキュー呼ぶしかないからね
分かっているのでしょうか このお方???
凛とした空気と川を流れる水音が心地良い
雪と風と石のコラボ
綿帽子かぶって現代アートに変身
何層にも重なった雪
ミルクレープみたい…
丸くってコロンとしてる これってマカロン…
人気のスイーツに見えちゃいますよ
撮影 タロウ
このお方 かっこいい久末さんが写真を撮る様子に熱い眼差し
なにやら 一眼レフが欲しくなったようですよ(笑)
林道の岩肌には こんな芸術作品が…
岩肌のツララ
この場所は白っぽいツララですが
場所によっては見事なほど透明なツララも…
オンザロックにしたら さぞかし美味でしょう
タカさん ボクず~と独りでお留守番してたんだよ
残念ながら 野生動物に出会うことは無かったけど
ウサギ タヌキ テン オコジョ の足跡を観察
ウサギとテンの追いかけっこ これは楽しい足跡でしたよ
ウサギさんは 無事逃げおおせたかな
この川には イワナやヤマメが生息してます
石の陰で春が来るのを じっと待っているそうな
かのお方は またまたニンマリ
春になったら タカさんに渓流釣りを教えてもらうんです
楽しみだなぁ
「母とセタはいつも一緒だよ」っていうくせに
ボク独りで留守番のことが多いよ
ずるいよね
大ウバユリと種
茎の部分をストックで叩いたら 思いがけず種が舞いました
発芽し無事に花を咲かせるのは何粒あるかな
時々 森の中から コーン と澄んだ音が聞こえてくる
とっても不思議な音
それは樹木が縦に裂ける音
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またまた 母は変なものに憑りつかれている
ごらんの通り 風船で作った犬や熊
バルーンアートって言うんだってさ
うまく作れないと ボクに八つ当たりするし…
作ってる途中で破裂するし…
最初は超ビックリしたけど
何度も破裂してるうちに な~んか慣れてきちゃったよ
またかぁ へたくそ~って秘かに思ってるボクです
セタ兄ちゃん 遊ぼう~
やだよ
セタ兄ちゃん 大好き~
やめろよ あっち行けよ
くまのプーさんと 記念写真 パチリ
母は 大喜び
ボクは あ~あ やってられないよ とため息
この くまのプーさんはブレスレットになってるんだ
えっ いまなんて言いました?
上手だって…?
それはね モデルがいいから作品のアラが隠れるんだよ
母も少しは感謝して欲しいものだ
ボクはスーパーモデルだってことに
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11/10 裂織後期講座が始まりました
春に教えて頂いた大まかな手順は分かっている…???
やっぱり 忘れちゃってます
短期記憶保持が難しくなってきているのか…
ついさっきの事ですら あれって思うことのある此の頃
文字を手書きすることが めっきりなくなり
漢字が書けなくなってきたし…
私も脳トレ始めなくちゃなぁ
皆さんは こんなこと感じたことないですか
20才過ぎたら 脳トレした方がいいそうですよ
裂織は全て手仕事だから
指先を使うのは 脳の為にとってもいいこと
そして模様を作ろうと思うと 縦糸横糸の色の切替位置を計算しなくてはなりません
模様?って思われる方もいらっしゃることでしょう
今回は南部裂織保存会の作品を紹介したいと思います
これは 半幅帯です
縦糸の色を変えることで 白い横糸(裂いた布)が個性を持ち始めます
これは縦糸を掛けたもの
横糸の配色により どんどん姿を変身させますよ
コタツ掛け
縦糸の長さ8間で 1枚のコタツ掛けが出来上がります
1間 = 180㎝
実際にコタツに掛けてみると
ほらっ ステキでしょう
前掛け(エプロン)
ウールを使用したベスト
捨てるしかないと思っていたものが こんなにステキに蘇ります
リネン用品って綿100%の物が多いですよね
シーツ 布団カバー 等
我が家のベットカバーは使用年数に加え セタがホリホリしちゃうので
あちこち継ぎ当てだらけ 今、また大きな穴が…
そろそろ処分かなと思ったらこのカバー表地は綿100%
再生可能です
セタと一緒にベッドで寝ている私にとって
大切な想い出として蘇らせえることができる
これから数年間 全てのリネン類を捨てずに取って置けば
ベットカバーを作るくらいのものは溜まるのでは…
裂織の達人になるには 数十年掛ることでしょう
横糸と縦糸の色の組合せをイメージできるようになるのは経験以外ないですから
その域には達することは難しいですが…
想い出を織りあげることが出来るようになりたい
セタが虹の橋へ旅経ったあとも 想い出のベッドカバーを掛けていると
一緒に寝ているように感じられるのではないかな
私のペットロス対策ってやつです
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我が家の車はセダン
バリケンを載せるとリアウィンドゥが全く見えません
バックガイドモニターが付いていても
やはり自分で視認したいものです
どうしたものか…
この車 奥の手があったんだよね
これでリアウィンドゥはバッチリ見えます
20センチほど低くなったので
セタも乗りやすそうですよ
ほら この通り
座席を外すとデコボコがかなりあるので
敷物やクッションで補正してフラットになるように工夫しました
青いシートに隠した座席部分が
バリケンを固定する働きをしてくれてます
グラグラすることもなくて快適だね
セタもご満悦です
しかし なぜかな~?
車が動き出すと「ワンワン ギャンギャン クンクン」 うるさい
信号などで停止すると「… シ~ン …」
吠えるのが義務だと思ってる?
遊んだ帰りは疲れているのか
途中で静かになり寝ちゃってますが…
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ブログを通して知り合った アッコさんから
素敵なプレゼント頂きました
手作り石鹸 石鹸のモールド そして セタのオヤツ
モールドは 天使とひまわり
このモールドで石鹸を作るのが楽しみです
11月になったら 挑戦する予定
型から外す時のワクワク感 たまらないですよ~
市松模様の石鹸は 紫根を使用
今回、中国産の紫根も同梱してくださったので
十和田産の紫根との違いを試してみたいです
使い勝手は十和田産の勝ちなのですが、色の出方はどうでしょうか
そして これは セタのウマウマおやつ
食べるのがかわいそうなくらい かわいいクッキーですよ
sumireさんちのルビマリちゃんに挑戦
オヤツ乗せ
セタ がんばってます
未熟者のセタは 袋から出して乗せると我慢ができないので
袋に入ったままでの挑戦となりました
目を閉じて 見ないふり‥ (笑)
失敗したら ウマウマはもらえません
ヨシ! の声を耐えて待っています
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幻の桃
ミルマウンテンさんから 希少な在来品種いだたきました
これが日本古来の桃
4㎝ほどの小さな桃 とっても優しい味がしました
( 葉は朝顔の葉です )
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セタを飼い始める前から 憧れていたことがあります
それは
愛犬と一緒にカヌー(カヤック)に乗ること
野田知佑さんは憧れの人
相棒となる犬は
山、海、湖
どこでも なんでも 楽しめちゃう犬でなくちゃいけません
なので ボーダーコリー に決めた私です
無理やり 水の中に放り込み 泳ぎの練習
ヒャンヒャン言いながら 必死にしがみついて来るのを
冷酷にも 突き放し…
今ではどの子にも負けないくらい泳ぎ上手になったセタ
あとは私がカヌーを上手く操作が出来るようになること
セタも3歳
そろそろ実行に移さなくては
ということで 小川原湖カヌー教室 1泊2日 に参加
セタは いつもお世話になってるヒマワリさんへお預け
いろんなカヤックが並んでいます
ご指導くださった倉岡先生
1日目は基本操作習得
前進 後進 方向転換するためのパドル操作を教わります
この日の湖面は穏やかで みんなスイスイ課題をこなすことができました
2日目 小川原湖から姉沼までクルーズ
片道5キロ 往復10キロに挑戦
朝は雨が降っていましたが 徐々に天気は回復
でも風があり 風向きから行くと帰りはキツイだろうとの予想
昨日より 岸から離れているので 波があり
思うように進みません
モーダーボートや水上バイクが近くを通ると
波が立ち カヤックは揺れる揺れる
ただひたすらパドルを動かし 漕ぎ続ける
目的地 姉沼への水路目指して
水路は ジャングルクルーズ気分
左右から迫り出している木の枝を避けながら進まなくてはなりません
( 何度も木の枝に顔を叩かれました )
十分な間隔をとって 前のカヤックに続きます
姉沼に到着
カヤックを繋げ筏を作り 暫し休憩
さぁ 帰るよ~
みんな元気に出発
復路は水路を抜けるのもスムーズに
でも ここからが大変
風の影響があり 悪戦苦闘
女子にはかなりキツイものでしたが
レスキューのお世話になることも無く
全員無事ゴール
一緒に乗るためには もっともっと練習しなくちゃ
セタ おかあさんは頑張りますよ
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寒い青い森の冬
ワンコの中には 肉球が弱くて 切れやすい子もいるんだよ
肉球ケアはかかせないんだ
( ボクの足は丈夫だし 雪玉も自分で取れるから 切れたことないけどね )
夏場でも アウトドアして 肉球さんに頑張ってもらった日は
マッサージをするんだよ
そんなんで セタ家で使っているのが
蜜蝋クリーム
養蜂家の方に譲って頂いて作った 自家製クリームだよ
もちろん ワンズ用だけではありませんよ
母も おばあちゃんも使ってます
顔も体も全身に使えるんだもん
ある日の事
手持ちのクリームが 少なくなってきたので 作り始めた母
お友達にもプレゼントするので多めです
( ホホバオイルで作ると 妊娠線予防にもなります )
あれっ 固まるのが早い…
こういう時は 湯せんにかければ やり直しきくもんね
あれっ どうして…??
みなさん 想像つきますよね
そうです
蜜蝋とオイルの分量 逆でした
オイル(オリーブオイルとホホバオイル)を大量に追加
なんとか クリーム状に
大量にできた 蜜蝋クリーム
ボクの足は4本しかありませんよ
小さい容器は品切れ
ビンに詰めましたが 蓋が閉まらず
とりあえず ラップ使用
まぁ~ 人間様も使えますからね… いいですけど…
母の性格の一端がお分かりいただけたでしょうか…
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やっと 晴れた~
この一週間 お天気の悪い日が多く
お散歩時間も短縮だったんだ
でもね 菜園の野菜たちは お水をたっぷりもらうことができ喜んでるよ
今日は 旬の野菜をお見せしよう
ボクの隣の植物 なんていうのか知ってる?
このまま生で食べれるよ
ここに来ると ムシャムシャ食べちゃうもんね
正式な名前は知りません
セタ家では おにぎりの葉っぱと呼んでます
塩むすびを この葉っぱで包んで食べると 美味しいんだよ
ジャ~ン !!
これは今とっても人気のルバーフ
2年前 農家の方に株分けしてもらった1株のルバーフが
今年は4株まで増やすことができたんだ
来年はまた倍の株数にする計画なのさ
今年は肥料の入れ方が良かったのか
ぶっと~く育ったよ
ジャムにすると美味しいんだ
これは赤紫蘇
赤紫蘇ジュースにするんだよ
ルッコラ
毎朝摘んで サラダや野菜ジュースなどにしたんだ
次から次へと 葉が育つので
長~く楽しめたな
それに ハーブなので 虫があまり付かないから とってもグッド
種ができるのを 楽しみにしてるんだ
ルッコラと一緒に植えたはずのバジル
こちらは生育が悪く
おかあさん自慢のジェノベーゼ 作れないかもしれないんだ
毎朝 菜園に行くたびに ため息ついてるよ
今年は寒いので 土をビニールで覆い 種を蒔いたのがルッコラ
覆わなかったのが バジル
成長の差は このひと手間かもしれないな
農業は奥が深いね
ご訪問くださった皆様へ
私的なことですが 暫く忙しい日々が続き
コメントのお返事が遅れる、または出来ないこともあるかと思います
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裂織り報告 その2
裂き織り 裂織り 裂き織 裂織 さき織り
これぜーんぶ サキオリ です
保存会や工房によっていろいろ
今回、教えてくださっている講師は
十和田湖裂織り研究会の方々です
みなさん農家のおかあさん達で
とってもパワフルの方ばかりなんですよ
なので、このシリーズでは裂織りを使っていきますね
十和田市には もう一つ大きな保存会があります
それは 南部裂織保存会
創設者の菅野暎子先生は
裂織りをの存在を全国に広めた方ですが
裂織りとの出会いは 形見にもらった一枚の帯
裂織りの出来る方を求め訪ね歩き
この地区 旧十和田湖町の方に師事したとの事
南部裂織保存会の作品は とても洗練された作風ですが
こちらの十和田湖裂織り研究会の方々は
布の切れ端も糸くずも捨てない
( 昔は着物を解すさいに 縫い糸もきれいに抜き取り
またその糸で縫物をしたそうですよ )
貧しいがゆえに発展したともいえる裂織り
昔から伝わる技法そのまま継承しています
昔語りを交えながらの楽しい講習会
前回は糸を整経するところまででしたね 次は
筬(オサ)通し
1センチ6目の筬に糸を通していきます
ひと目に2本通したり 目を飛ばしたり しないように注意
白糸で下糸だけをすくい竹に掛けていきます
この竹に掛っている白糸が大切
竹に掛ける位置は常に同じ
途中で止めたり 手を放したりしてはいけませんよ
位置がずれると糸の長さが違ってしまいます
( この竹は糸の長さを測る道具と思ってください )
2日目 最大の難所です
やり直し やり直し
結局 3回も掛け直しました
やっと 機揚げ
先生が白糸と縦糸に緩みがないか確認、調節してくれます
先生が 織り方、操作の仕方を一人ひとりに説明
糸の不具合がないかもチェック
織り始めてから 白糸の掛け違えなど 見つかるんですよ
ゆかたを裂いた糸です
真ん中は私が裂いたもの
下は他の方が裂いたもの
上は先生が裂き直してくれたもの
宿題は7ミリに裂くようにとの指示
母に太すぎると注意されましたが 聞こえなかったことに…
幅は1センチ以上あり 家に帰って また裂き直しとなりました
超アバウトな母には 向かない作業だと思うよ
この日も 次の日も また次の日も
布を裂いてた
ボクのお散歩時間も短め
こういう時のボクは 母のベットを占領
ベッドカバー 掛け布団 ボアシーツを
引っ張って めくって 団子にして その上で寝るんだ
( 6月なのに寒い 夜はとくに寒い なので未だにボアシーツ使用 )
怒られても気にしない
母が寝せてって頼んでもどかない
ここはボクの陣地だから
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