せんだいメディアテーク・1Fオープンスクエアにて・・・17日(土)まで
「国境なき医師団」の車両です・・・
「エンドレスジャーニー展・仙台 ~終わらせたい、強いられた旅路~」
世界の難民・移民の現状を伝える企画展(主催:特定非営利活動法人 国境なき医師団日本)
” 紛争や迫害、暴力や貧困によって住まいを追われ、世界各地で難民や国内避難民となった人は、過去最多の1億2000万人に達しました。
これは日本の総人口に匹敵します。”
栄養失調や感染症の脅威、幼い頃からの紛争による心の傷など、想像を絶する現状が知らされています。
「きれいな水」を手に入れるには、多くの苦労があります。水道から「飲める水」が出るのは夢のようです。
水運びは、女性や子どもの仕事・・・たいせつな「生きるための水」運び。
ロヒンギャ難民・・・2017年に隣国バングラデシュに逃れた人々のこと
紛争や迫害、極度の貧困から逃れるため、アフリカや中東諸国から地中海を渡り、
ヨーロッパをめざす人々・・・乗っているのは粗末なボートです。多くの人が命を落としました。
” 中東、アフリカ、アジア、中米、地中海で起こっている人道危機を通して紹介。さらに、パレスチナ・ガザ地区の現状を伝える写真や、日本国内の震災での国境なき医師団(MSF)の活動も展示 ”
” 終わりの見えない命がけの旅路「エンドレスジャーニー(Endless journey)」を終わらせる、「エンドディスジャーニー(End this journey)」に。思考・体験型の企画展示です。”
企画展示のWebページはこちらから・・・ 思っているだけ・祈るだけから、一歩前進しなければ!