昨日は築地本願寺まで花まつりに出かけたわけでございますが
当初
「毎月22日に実家の菩提寺での御聴聞で使う教本を買う」
だったのが
「築地本願寺ならあるだろう」
母「私も築地本願寺に行きたい」
「行くなら花まつりがある」
弟「それなら僕も付いていくよ~ん」
ということで
母と弟と三人で花まつり。
行く途中電車の中で先日なくなった叔父の話になり
「掛け袋」の話で母が怒っているので
今から袋を掛けるというのはモモだろうか?梨だろうか?
しかし新盆と何の関係が?
で、よくよく話を聞けば
「お米を入れてお寺に納める」とのことで
自分の父の時には「お施餓鬼無いからね」と言われて
そのまま「ふ==ん、そうなんだ」だったので
どうも神奈川・東京方面
主として鎌倉近辺の土着の風習らしいので
本来浄土真宗の慣習ではないようなので本にも出てなくて
母の話は「自分が正しい!」なのでわかるはずもなく
昨日から検索しまくりで二日かけてやっとわかったのでした。
昨年の父の法要の時若住職から
「浄土真宗本来のしきたり以外で
かなり土着の風習がお盆には入ってくるんですよ」と聞いていたので
「あ~~これが茅ヶ崎あたりの風習ってことね!」と
少し理解いたしましたが
母のように生まれてから今まで茅ヶ崎を出たことなく生きてこれば
いろいろ知っているのだろうけど
私のようにあっちこっち行って
いろんな宗派と付き合っている身には
べっくらこくことも多いです。
自分の弟のお嫁さんについて厳しいことを言うことの多い母
自分の娘も立場が変われば「お嫁さん」なのだと
ぜ~~んぜんわかってないな、あれは(笑)