ここまでひどくはなかったんだけどなーの
母の世界地図。
やはり年齢と病気のせいで
おしっこの量は多いんだよな…
冷えもあるだろうと思うんですが湯たんぽ入ってるのよね。
聞けば日中トイレは2回くらいしか行かないとか。
それ以外は全部アレなんだもんね。
今までこんなにひどくなかったと思っていたらふと思い出した
汚部屋の座椅子を倒してずっと寝っ転がっていた時に
すでに座椅子は臭っていて
フィトンαのスプレーかけまくったのよ。
今は汚部屋にはほとんど入らず
快適なベッドで座ったり寝っ転がったり…
自覚するモレもあれば半分以上は無自覚なモレ
今日は掛布団カバーも臭ったので取り替えてまいりました。
これは寄（やどりき）のロウバイ園の河津桜。
臭う話ばかりなのでせめて写真はお花を～～～
前回のブログで母が飯粒を食べないと書きましたが
その後鶏の手羽先と聖護院大根のスープを朝ごはんにしてたら
見事に血糖値は下がりました！
次はHba1cだっけ？とかなんとかいうやつ（おいおい）
引き続き糖質抜きのスープでGO！
まあそれはさておき
明日は母の85歳の誕生日。
私は母に誕生日を祝ってもらったことはないけど
一応人間として私は母の誕生日は祝ってやります。
なんで祝ってもらってないかというと
貧乏な時についでに生まれた次女だったのと
私の19歳の誕生日に祖母が自死したので私の誕生日は消えて
自分の母親の命日になっちゃったからであります。
まあそれもさておき
お父ちゃんは庭を片づけ
私は家の中を片づけ世界地図を片づけ鶏スープを作り洗濯をして
こんなもん置いてきました。
あさつゆ広場で650円という目を疑うようなアレンジ
じばさんずだったら2000円くらいのあったと思うんだけど
無かったんだからしゃーない
お昼頃見る見る曇って雪になり
あっという間に白くなったのでさっさと帰ってきました。
母の年齢から25を引くと私の年齢です。
弟の誕生日はすぐに出てきて年齢は出ません
私の誕生日は「ちゃーちゃんの命日だから」覚えていて年齢は出てきません
姉に至っては誕生日も出てこなくなりました。
火曜日なので実家で母と顔を合わせて昼ご飯です。
昨日朝ごはんを食べた形跡がなく（薬は飲んでた）
ちょっと心配なので取材も兼ねて。
お昼はあさつゆ広場に珍しく太巻きがあったので半分こにして
昨日天ぷらになっていなかった舞茸のおつゆが残っていることを期待して。
で、今朝もご飯（米）が食べてなくて。
聞けば舞茸のおつゆがとても久しぶりだったので美味しくて
お椀一ぱい飲んだらおなか一杯になっちゃったそうです。
食欲はそうでもないのだけど目の前にあればそれを食べちゃう。
お菓子でもなんでも。
隠してあれば探さない。うーん。
ま、そんなわけで花見です。
河津桜は結構開いていて、お天気もいいし
近所の同級生のお母さんも誘ったら二つ返事で「行きます」
ところが同級生は外出中なので私が二人連れて散歩か？
案の定おばさんは足が痛いの、と言い出しました。
母は
「庭ばっかり歩いていてもダメよ。道はでこぼこしてるし坂もあるんだから
やっぱり道路歩かないとね」
と、以前私に言われたことをそっくりそのまま言います。
足が痛い、と言い出すことは以前から聞いていたのですが
外科的に何ともないということも聞いていたので
次から次へと関心を移しながら誘導いたしました！
お稲荷さんの桜です。
22日に老人会のお花見があるそうです。
母はデイで、休んだらお寺さんの日でもあるので欠席。
おばさんは集まりがあることも知らなかったそうで。
おばさんちと薄着でしたのでカイロを背中にぺたんと。
この場所に来ると母は知り合いによく出会うので
短時間だからバレないバージョンで話します。
後で聞いたらおばさんかなり喜んでいたそうです。
母はシュークリームを買いに行かれなかったけど
息子の出張のお土産の黄八丈サブレをもらったのでご機嫌でした。
単なる散歩よりも
やはり餌（しかも目新しいもの）が大事なのね～と再確認しました。
母の履いている靴がずいぶん傷んでいて
新しいの買ったら？と聞いたら
以前購入した店が藤沢のさいか屋から撤退してしまって
高い靴だから修理できると言い張るものの
実際にアフターケアをどうするか何も話は進まず
自分が子どもの頃にあった靴屋さんはとうに無くなり
テラスモールに行けば靴屋はあるのだけど
母はあの建物が大嫌い（目が回って歩けなくなるらしい）
生活クラブのパラマウントさんが平塚のデポーで展示会というチラシを見て
ドイツ製の靴履いてるくらいだからいいんじゃないかとやっと車で連れ出しました。
夕べの観劇の影響で疲れている母の話には一貫性がなく
聞いたことに返事がなく
自分の興味だけで話をまくしたてる母にパニック障害の小発作を起こしながらも
なんとか店までたどり着き！
無事計測の運びとなりましたら
母は自分の足をずいぶん大きく言ってたようで…
お好み通りの重たいしっかりした靴を購入
他にも珍しいお店なので色々買い込んで（まあいいや）
私の靴は見れずじまい。
ワインカラーのメディカル系。
ファスナー付きで着脱楽なれど、しっかり足を支える優れもの。
寝てしまう母のために渋々メザシを焼いて作った節分の飾り。
福枡。手頃サイズだったから未使用の電池入れといたんだけど
節分と聞いて母が支度を気にしだしてしまい帰るの遅れた…
毎年神棚に上げてる！って言い張ってましたが
数年間汚屋敷で神棚まで行かれなかったの忘れたのね。
あたかもずーっと家の中が片付いていて
自分の思ってる場所になんでも物はある、と思い込む母
うちのパパと私で片づけたんですよ。
本当になんでも都合よく忘れるのよね、と思っていたら
「あんた靴買わなかったね」とやっと思い出して
疲れているからお昼寝してください、ワタシャ帰りがけにまた行くから、と言ったら
領収書は母に回せることになりました！
二年がかりの大事業だったんだもんね、これ。
足のサイズ測って靴買うなんて生まれて初めてですがな。
