人間は、ありのままの自分を見せて生きていくしかないんだ

巷ではブログというものが流行っているらしい。質の悪い輩が目を覚ましてしまった。
皆さん嘘を見抜く目を養ってください。

ライブラリー

2006-02-28 23:58:25 | Weblog
とある図書館で

複写サービスを利用しているおじ様がいはった。

その人は禁帯出の本を60枚近くコピーしてはった。(1枚10円セルフサービス)

んで事件の発端は、おじ様の不注意から始まった。
あるページをコピーする際、本についてる紐(しおり)までも一緒にコピーしてしまったのだい。

そんで、おじ様はそのページをコピーし直したそうな。

普通「ああバカなことをしてしまった。10円損した。コピーする前にちゃんと
確かめたら良かった」と思うでしょうが?

そのおじ様は図書館の人に、「俺はわざと失敗したんじゃない、
故意にしたんじゃない、10円返してもらえへんのかい?」と言うのだい。

「機械の不都合による失敗であれば、そのように致しますが、
今回はご自身の不注意からですので、そういう場合はこちらから
お金を返すということはしていません」

と言われたおじ様。

「これが1枚2枚やったら返してなんて言わへんのや。
俺はこんなに沢山コピーしたんや。こんだけコピーを活用してあげたってことで、
10円くらい考慮してもらえへんのか。こんなにもお金使ってあげてるんやから10円くらい」

とひつこく食い下がる。
図書館の人が何をいおうと、
フリマでひつこく値切るおばちゃんがの如く、引き下がらないおじ様。

結果どうなったかは・・・・まあ伏せておきます。

それにしても。図書館の複写サービスは商売ではないんですよ。
失敗したんは自分の責任でしょうが。

でもまあ
正当な理由を述べても、ある人にとっちゃあ、それが正当ではなくなるんですな。

難しいよ。お客さん相手の商売はもっと大変なんだろうな、

ととと

ちょっと、このブログに似つかわしくない日記を書いてみました。