人間は、ありのままの自分を見せて生きていくしかないんだ

巷ではブログというものが流行っているらしい。質の悪い輩が目を覚ましてしまった。
皆さん嘘を見抜く目を養ってください。

羽つき

2005-09-30 23:35:46 | Weblog

女性の方、ナプキンの「羽つき」って何のことか知ってはりますか。
私、ずっと羽つきは羽毛が使われたナプキンのことだと思ってました。
お母さんが買ってくるのは羽つきじゃないやつばかりです。
やっぱり、羽毛だもの、高いから買わないんだなって思ってました。
で、ときどき羽つきのが買ってあると、ドキドキして
「うわぁ羽毛入りのナプキンだ!」って胸をときめかせてました。
でも、“羽毛入り”だと思うとなんだか使うのがもったいなくて、
これは何か特別なことがある時に残しておこう・・・なんて思ってました。
  一昨日、羽つきがなんのことかわかりました(たぶん)
羽毛じゃなかった・・・

にしても、今月は生理が2回も来た。

にしても、近頃嫌らしい下痢が続いている。

にしても、近頃のこの、この感情はなんなんだろう。
虚無・もやもや・圧迫・喪失・悲嘆・・・・・・・・・・・
どの言葉を使って表現したらいいんだろう。
こんなくだらない文を書けるうちは大丈夫か。

脅える
悲しむ
萎える
苦しむ
罪悪感
苛立ち
絶望感

ごめんなさい、ごめんなさい、

私は何もできない無力な者なのに、世界で一番偉ぶってる

私は何もしていない愚か者なのに、世界で一番偉ぶってる










2005-09-25 00:23:01 | Weblog

嬉しい時に流れる涙

悔しい時に零れる涙

悲しい時に溢れる涙

涙 ナミダ なみだ

私の涙はどれにも当てはまらない。
私の涙はなんなんだろう。

生きている実感が湧かない。
噴き出す涙。
なんなんだろう、この涙は。
なんで涙が出てるんだろ。

以前、どこかで、
「涙が出るっていうことはなんとかなるってこと」という話を聞いた。
本当にどうしようもない時は、涙なんか出ないって。

私の涙は助けを求めてるのかな。
私の涙は何の意味があるのかな。

この、底なし沼に埋まってしまったような
苦しさはどこからくるのかな。

ごめんなさい、みんな。

妹にあげたプレゼント
好きな音楽
ベランダからの風
わたし わたし
すべてに涙が出る。


凡人の道

2005-09-24 00:43:19 | Weblog
10分の道のり

夜空にきらめくお星様たち

考えごともつきない

ふと気付けば、何日もの時間が過ぎ去った
ふと気付けば、何日もの時間が凝縮された

10分の道のり

どこを歩いてきたのだろう

気が付けば、いくつもの不安が横切った
気が付けば、いくつもの悲しさが横切った

川に映ったお月様
川に映った照明灯

気が付けば、灯りは消えていた
気が付けば、鈴の音は消えていた

もうそろそろ10分の道のりに戻らなくちゃ

もうそろそろ

はたち

2005-09-19 23:52:45 | Weblog

成人するってすごいこと。

でも、成人したってなんら生活に変わりがあるわけではない。

選挙権が貰える
お酒・煙草が法律上認められる・・・
確かに大きなことかもしれない。
でも自分が大人だという自覚は意識の持ちようであって、
こんなことで成人したという事実は個々人の中で生まれてこない。
中学生や高校生は俗に大人でも子どもでもない狭間で戸惑い、荒れるという。
その点において成人したということは大人であると
社会に認められた訳だから楽なのかもしれない。
だけど、実質、大人になれていない心に
「お前は大人だ」という事実が突きつけられる現代の成人たちは
どうしてもそこで踏みとどまってしまうのでは、と思う。

成人式というものが日本にはあるが、成人式はただのイベントでしかない。
振袖を身にまとい、ばっちりお化粧して、久しぶりに友達と会う。(女(男は?
二十歳のお祝いとしては、記念になるのかもしれない。
だけど、私はそんな成人式には出たいと思わない。
魅力を感じない。
もちろん、成人式を通して、自分が大人であるという事実を厳粛に受け止め、
子どもと大人の分岐点として捉える人もいるだろうが。

私は自分が成人としての自覚を持てる、何か特別なことを
二十歳になった際に行いたいとかねがね考えていた。
それにふさわしいと思った○○体験。
二十歳にはもう、なった。そして、丁度休みの今日、その体験を行ってきた。
その体験をした今日心身ともに大人になれたなんてことあるはずない。
学生で結婚もしていない私は、まだまだ子どもだ、ということは百も承知だ。
そうではなくて、社会の中の一成人としての緊張をより持つことができた
そう思う。
今日は素敵な日だった。

まあ、歳をとりたくない、そう思うのは多くの人が同じだと思うけど、
どうせ歳をとるんだったら、素敵な時間を過ごしていこうと思う。

<大人>なんて嫌いだ。<大人>なんかになりたくないと思っている人がいるのなら、
自分が素敵な大人になればいい。
社会一般の大人に自分を合わせる必要はない。
だいたい、逸脱した<大人>というのは成人になりきれていない<大人>だ。
あまりそういう人たちにばかりを(成人した)大人とみなしすぎると、
自分もいつのまにか子どもに「あんな<大人>」と呼ばれてしまう。

ばんそうこう

2005-09-18 09:10:05 | Weblog
ある時、わきから毛が生えてきた。
びっくりした。
どうすればいいんかわからず、たじたじ。
ちょっと剃ってみることにした。
んじゃあ、初めてなもんやから、血が出てきた。
びっくりした。
とりあえず、ばんそうこうを貼った。
怖くて、痛くて、暫く貼ったままにしといた。
んじゃあ、学校で体操服に着替える時、
友達に見つかってしまった。
しまった!!
“なんでわきにばんそうこう貼ってんの?”とか聞かれた。
わき毛剃るなんて悪いことやと思って、慌てた。
んで、咄嗟に言い訳を考えた。

「どっかで聞いたんやけどな、
   今、わきにばんそうこう貼るおまじないが流行ってるねんて。
                    変やけどちょっと試してみてん♪」

我ながら素晴らしすぎる言い訳だ。
咄嗟にこんな言い訳ができるなんて、たいした中学生だ!!

ほんま、恥ずかしいわ。
友達よ、こんなこと覚えていてくれるなよ・・・・

ちっくんたっくん

2005-09-17 23:59:18 | Weblog
いつからだろう

きみは、僕にくっついたままだ

きみに束縛されるのなんて、まっぴら

そのはずなのに、僕は、きみをくっつけたままだ

きみをもう離せない

別にいなくたっていいよ

なんていくらでも言えるけど

きみがくっついていないと、なんだかそわそわするんだ

いつからだろう

本当はきみがぴったしくっついてるのは嫌なはずなのに

いつからだろう

きみが自然体になったのは

いつからだろう

きっと僕はきみが好きで好きでたまらないんだ

きみがくっついてるとほっとする

きみがくっついてると僕は僕でいられる

いつからだろう

いつからだろう

ぷるるん

2005-09-14 23:58:43 | Weblog

近頃、やけ食い・・・とまではいかないけど、
食べすぎてるなあ。

お腹がピンチ!

あ、そうそう、私、どうやら胃下垂のようで、
食べた後とかお腹がえげつないことになります。
一度電車の中で妊婦さんに間違われたことのある、保障つきのえげつなさです。

そんでもって、ぺちゃぱいだから、余計にお腹の出が目立つのよ。

腹筋をするとか、このたるんだお腹をどうにかするプログラムを立てねば!


教わったこと

2005-09-13 21:27:56 | Weblog
(いらんと言い張る私に)このお金はあげるんとちゃう、お財布に入れるんや。

髪の毛は細いやろ、だから洗いすぎたら毛が痛んで早いこと白髪になってしまうんや。髪の毛はそんな洗わんでええ。

冷たいもん飲んでばっかりやと、ずーっと下にさがってって、足がむくむくに
むくんでしまうんや。

誰にでも浮き沈みがあるんや。沈んでる時にきばったら成功するんや。

とまあ、わろてしまったり、救われたり、納得させられたり・・・で
いろいろ教わった1日でした。前後の文がないから、あんま言葉が生きてこーへんけど。おばあちゃんは、素晴らしい人です。

駄文

2005-09-13 00:57:18 | Weblog
折角書いた、しかも完成してた文が、
ブラウザの戻るボタン押したら消えてしまった。
なんでそんなひどい仕打ちしはんにゃろ・・・。

折角お風呂入って、歯磨いて
ルンルン気分やったっていうのに。

もしもしも、このブログと言えへんような記事を読んでくれてる人がいはるんやったら、
ありがとうございます。
アクセス状況見たら、pvとかipとかわけわからへんけど、
いつも最低3あるんです。もしかしたら同じ人かなと思って。
なんか今日はしょうもない文になってしまって申し訳ないけど、
消えたこっちゃしょうがないです。もう一度書く気力は起こってきません。

A子

2005-09-09 11:00:43 | Weblog
彼女は高校生活3年間「かわいい」と言われ続けた。
彼女は悪口を言わない子だった。
噂話をしない子だった。
いつも彼女の分身が彼女を見張っていて、
彼女が感情的に話さないよう調整していた。
彼女はいつも周り全体を見渡していた。
自分たちだけの世界に没頭しすぎると、
周りの人に迷惑がかかってしまうことが多く、
しかもそのことに気付きにくくなるからだ。
「優しい」という言葉は人偏に憂いと書く。
憂いを知っている人だけが本当に優しくできるのだ。
自分が傷つきたくないがためにする親切は優しさではない。
彼女は過去の辛い経験から、
他人を傷つけることだけはしたくないと思っていた。
けれどそれはどこか優しさとは違っていた。
彼女は自分を押し殺しすぎていた。
気持ちを緩めることができなかった。
他人に悲しい思いをして欲しくない、
その気持ちは優しさかもしれない。
でも優しさは自分を苦しめることではない。
周りから見れば優しすぎる彼女。
だけど彼女は完璧であろうとするがために
お人形さんになっていた。
そして、彼女にとって「かわいい」そう言って貰えることは、
ある意味達成感として、彼女を慰めていた。

「かわいいお人形」はただの置物に過ぎない、
そんなこと彼女は知りもしなかった。