山陰は本当は決して雪国とは言えない。冬でもこのように雪が降り積もるのはそう多くない。
大山の雪景色は当たり前だが、雪景色の中の写真はめったに撮れない。田んぼや畑の広がる場所はたくさんあり、そのような所から撮ってみたいが、そこまで行くのが大変だ。
今回の雪は幹線道路の除雪はできていても、農道のような小さな路は全くできていない。車で入っていくなど無謀な試みだ。
陽の高さによって見え方が違うことに気がついた。午前中の陽は高い位置にあるせいか、山の雪の白さがさほど出ていない。
午後になると陽の光が直接大山を照らすのか、真っ白の雪山になる。
今晩はまた冬型の暴風雪になるらしい。しかし、この間ほどの悪天候ではなさそうだ。
一番寒い2月がこれからやってくる。そろそろ3月の梅の花が懐かしくなってきた。
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