淀江町の白鳳の里ではこの連休のイベントで彼岸花祭りをやっている。その中でフォト教室があったので参加してきた。
あいにくの雨であったが、雨らしい落ち着いた写真を取ることが出来た。
フォト教室の先生は地元出身の写真家、松原幹夫先生であった。最初に座学で写真の基本を構図を中心に教えてもらい、 その後は現場で撮影の指導を受けた。
一緒に参加した人達や、一般の見物客も写真に取り込むといった、普段自分ではやらない取り方を教えてもらいとても勉強になった。
主題をはっきりさせ、あとはぼかすという手法で徹底的に彼岸花を追った。雨のおかげで水滴がいつもとは違う彼岸花を演出していた。
ビニール傘の中で彼岸花を写すカメラ女子。水滴が雨模様を表し、撮影の状況を伝える事ができた。
彼岸花の撮影は過去何回か行っている。しかし、単に綺麗の撮るということだけであったかもしれない。彼岸花と何かをコラボレートさせ、何を感じたのか、想像できる写真が本来の写真かもしれない。
撮影はこの後上淀廃寺に行き続く。
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