あっという間に11月になり刻々と時は年末に向かっていく。毎日毎日様々な出来事が発生し世の中を騒がせ、そして忘れ去られていく。
世の中の景気はパッとせず、とても明るい明日が待っているとは思えない停滞感のある日々が続いている昨今である。
大型デジタルTVのおかげで大赤字に見舞われた家電業界。Appleの独り勝ちのような感があるが、iPad miniのコンセプトに疑問の声がちらほら聞えてきている。Appleはいつもトップを走ってきたわけではない。Windowsに押されて消えるのではないかと思われた時期もあった。
自分のPCライフはMac plusから始まった。仕事の展示会かなんかで触ったことが最初の出会いであった。その時、マウスなるものを初めて触り、なんという自然なインターフェイスを持った電子道具なのだとびっくりした。即、50万以上もするMac plusを妻に内緒で購入し、ひどく怒られた記憶がある。30年近くも前の話だ。
衝撃的なインパクトのある商品などに出会うことは最近少なくなった。Windows 8が発売されたというのにタブレットの特性を生かしたハードを持ったPCはあまり出ていない。消極的な商品戦略なのか、発想が萎んでしまったのかよくわからいが何とも物足りない冬のPC市場だ。
電車の上に走る高架線は当たり前の風景だが、こうしてみると邪魔だ。送電線のない走らせ方はないものだろうか。ふと。思った。
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