木場公園には銀杏の木がないかと思ったら数カ所に植えられていた。公園自体の歴史が短いので大きな木はない。
それでも銀杏を見つけた時は歩を速めて近づいた。全体を撮るにはやや低く、葉の色もやや緑がかっている。よって、逆光で葉のみずみずしい黄色が表現出来るように撮影した。
天候に恵まれて光はたくさん利用出来る日であった。ハイトーンで撮って若い葉の持つ柔らかさを表現した。
木の枝から出る葉を撮ったものであるが、これまでだと背景の葉の色に埋もれて識別出来なくなっていたかもしれない。しかし、フルサイズと解像度のアップからか奥行きを表現出来るようになった。
若い枝に無数の葉が付いていた。葉の重みでたわむ枝を見ていると可憐な花が付く桜の枝を思い出した。
東京都内ではまだ色づきはじめの多い紅葉情報だが、日に日に紅葉度は増して行くはずだ。来週末あたりが一番きれいな紅葉に出会えるかもしれない。
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