大山の大神山神社へ参拝してきた。今年は大山開山1300年ということで、8月はいろいろな行事が執り行われる。観光客が増える前ということで先月の終わりに行ってきた。
大山寺の参道から天狗茶屋の角を左に向かうと大神山神社に続く石畳の参道が現れる。
新緑の樹木の中を石畳はゆるい上り勾配で続いていく。この日は平地では気温が35度ほどあったが、標高800m強のここでは4度ほど低い。
参道を暫く歩くと鳥居が見ててきた。ここからは石畳の階段になる。
家族連れも季節によっては多い。小さな子供も歩くことができる緩やかな階段だ。
神門が見えてきた。
神門の門が通常の門とは逆に開くようで、逆さ門とも言われているようだ。
上から見た神門。
大神山神社奥宮が見えてきた。奥宮は日本最大級の権現造りの神社で、神仏混交の様式とのこと。
1300年前の718年に大山寺が開創され、この史実は日本書紀や出雲風土記、万葉集、比叡山延暦寺よりも古いことらしい。
8月9日には伯耆国「大山開山1300年祭」の記念式典が米子市公会堂で開催される。秋篠宮家の長女眞子さまも参加されるようだ。山陰では大きなニュースとなっていた。
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