2018年元旦は曇りで時折晴れ間も見えるという穏やかな日和であった。しかし、気温は低かった。
山陰に帰ってから2度目の正月であった。
氏神様である貴布禰神社に初詣に参拝した。
氏子の家を一件ずつ読み上げて祈祷していただいた。
今年の干支の大凧は戌であった。
凛々しく書かれた犬が明るい天を見上げているような絵であった。
早いもので実家で暮らし始めて今年で3年目を迎える。
自分は少し早めに定年退職したが、同期の旧友達は今年で定年を迎える者が多いようだ。
年賀状にそれらしき事が書かれており、若干の不安を感じているようだ。
自分もそうであったが、自分らしさを保ちながら新たな人生をスタートさせることが出来るだろうかという不安である。
しかし、なるようにしかならない。自分は地元の旧友達に随分と助けられた。
人との関わりを大事にしていけば必ずや道は見えてくるものである。
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