シャンソンの会を控えた、直前のピアノ伴奏による練習の会
大先輩方が、見守っておられる
私の番になる
曲は、「ラ・ボエーム」
若く貧しい画家と恋人の世界を歌ったもの
楽譜を持ってピアノのそばに立つ
ピアノの先生も、今まさに弾こうとする身構え
「あ、歌詞が違う❗️」
この度選んだ歌詞ではない
「すみません
ちょっとお待ちください
先生、歌詞が違うんです」
下がって、数冊持参した楽譜を確認するが、いずれも違う
「すみません、楽譜がありません‥‥」
「そうですか 私は、今日は全部弾こうと思ってきたんですよ
これからの会、全部出なさい‼️」
夢の中のことゆえ、辻褄の合わないところはあるのだけれど、「全部出なさい」と言われた言葉は、胸に突き刺さる
現実世界で「もう歌わない、コロナ怖い‥‥」とグズグズ悩んで引っ込んでいる私への、戒めだろうか
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