ユーロな日々

blogの更新を終了しました。

ブラジル勢同士で、意外につまらなかった初戦 〔リベルタドーレス杯決勝 アトレティコーパラメイアラ〕

2005年07月16日 | 欧州2010-2003
昨年の決勝のアルゼンチン対コロンビアをみた印象は強烈だった。ひとことでいえば、貧者の戦い。破産したアルゼンチンに極貧のコロンビアが食らいつく、モラルもくそもない。とにかくトヨタカップへいって、欧州へいく一攫千金のチャンスをつかみたい。そういうハングリーさや熱気を感じた。
このファイナルの初戦には、そういうすさまじさは微塵もなかった。
ブラジルの選手達は、南米ではすでに金満の部類に入るのだろうか。そんなことを感じた。
欧州リーグを見慣れているものにも違和感の無い、洗練されたプレーだった、ともいえる。
しかしCL決勝とは比べるべくも無い。
二戦目は、もっと、見せてほしいものだ。

〔リベルタドーレス杯決勝 アトレティコーパラメイラス 1-1〕