ユーロな日々

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まるで生まれかわったようなマドリード 連勝だ [マドリード-エスパニョール 4-0 リーガ22節 ]

2006年02月05日 | 欧州2010-2003
こんなにうまくいっていいのだろうか、マドリードは。
すべてがうまくいっている。
いったいどうしたのだろう。
とにかく、マドリードはフレッシュだ。みんなよく走る。
ロナウドが復帰したから大勝したわけではない。
いや、ロナウドなんか入れなくても勝ったろう。ロナウドは前半ロスタイムに3点目を決めたが、そこまでの2得点で流れはできていた。グティ、ジダン、ベッカム、シシーニョが中盤でエスパニョールを圧倒したからだ。
そしてジダンの決定力がモノをいった。
4点差になってからロペスカロの選手交代が興味深かった。
グティを下げてバティスタを入れ、そのあとベッカムをカッサーノに代えた。この二人を故障させたくなかったのだ。
わかる。そのくらいこの二人は、ジダンとともに素晴らしいプレーをしている。

バルサは明日がアトレティコで、次節がバレンシアだ。もしこの2試合で勝点を追加できないようなことにでもなれば、リーガは一挙に盛り上がるのだが。

[リーガ22節 マドリード-エスパニョール 4-0]