ユーロな日々

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普通のfootballやってちゃあ、バルサには勝てないよ

2011年05月05日 | 欧州2010~
uefaのサイトで金を払って見たのに、たいしたゲームではなかった。
ディマリアとマルセロでゴールを決め、追いついたのは64分。
まだ30分も残っていたのに、結果がでなかった以上に、中身がなかった。
失敗の原因は、あえて言えば、またアゼバヨールを入れたこと。
彼はどういう指示を受けてピッチに入ったんだろう。
ターゲットになるためじゃないのか。
前にいないで、ビボーテをやって、メッシを何度も倒して、イエローもらっても意味がない。
モウリーニョは、この点だけはいただけない。完全な勘違い。彼はドログバにはなれないよ。

全体を通して感じたのは、今日は普通のfootballをやっていた。
モウリーニョ、ぺぺ、セルフィオラモスが不在だったせいもあるんだろうが、バルサ相手に、これじゃあ勝てない。
国王杯みたいに、超コンパクトにやんなきゃ駄目だ。
バルサは決して守備的にプレーしたわけではなかったけど、でも冷静に計算したと思う。
早めに得点して、慌てさせていれば、もっと乱戦になってサプライズも生まれたかもしれないが。
前半は、カカにもっとやってほしかった。
イグワインも復帰したばかりで調子は上がっていない。
調子の上がってきたベンゼマを使うべきなんじゃないかなあ。
ベンゼマはまったく信用せず、アゼバにはあらぬ期待をかけすぎ、だ。

これでクラシコ4連戦は、1勝1敗2分け、という結果。
まあ、最強のバルサに、悪くないといえば悪くないが。
今日も3点とって、延長戦に持ち込むくらい、やってほしかたなあ。
モウリーニョは、これで国王杯の1冠のみか。
満足するわけにはいかないね。


ビッグイヤーは、こうなったらバルサを応援するよ。
ファーガソンには獲らせたくないし、スペインが贔屓だからね。


CL セミファイナル第2戦
バルサ 1-1 マドリー