ユーロな日々

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プレミアは彼らのものだった。やはり

2011年05月11日 | 欧州2010~
開始40秒の失点は、まあ、仕方ないかもしれない。
相手を、パクとエルナンデスだが、彼らを褒めないわけにはいかないだろう。
しかし、22分の失点は、これは、いかん。
言い訳できないよ。
ビデオを止めて何度も見たが、イワノビッチの後ろから、ビビッチが前に回られたのか…。
彼を悪者にするのも詮無いが…。
ビビッチのマークは誰? 決まってないの?
ゾーンで守ってるのかしらん…。
ビビッチが危険なことは、わかりきってるはず。
痛い、ではすまされないよ。
ここまで追い上げたのに。
このプレーで、ユナイテッドにプレミアをさらわれてしまった…。

このゲーム、追われて、ここまで迫られたユナイテッドの方にプレッシャーがあったはず。
それを、なんで、チェルシーはこんな入り方をしてしまたんだろう。
なんで開始からエンジン全開で、激しくいって、押し込まなかったのか!
あほだなあ…。
アンチェロッティ、甘いよ、イタリア人!

ファーガソンのチョイスが、面白いというか、彼の本音が、そうなのか、とわかったというか。
つまりベストメンバーに選んだのが、ナニとベルバトフではなく、パクチソンとエルナンデスとギグスだったこと。
パクは予想していたが、エルナンデスは外れると思っていた。
しかし、ファーガソンのチョイスは、40秒で結果を出した。
そして22分の場面、ベンチのバルバトフが、わがことのように興奮して喜んでいる。
すごいよ、ファーガソン、こういうチームにしてるって!

前半が終わった。
あっという間だったなあ。

後半、メンバーを代えてきた。
ミケル→ラミレス
ルイス→ アレックス
うーん…なんとも言えない。

オシェイ→エバンス
今日はエブラがいなかったのに、前半、オシェイに左をやらせた。危険だと思ってが、うまくいったよな。

さあ、後半どうなる。

7分たったが、チェルシーは何もできない。
交代は失敗だった、ということだね。
結果論だが、アネルカかトーレスのほうが入れたほうが良かったのでは…。

だめだなあ…、何か、しろよ!

後半16分、トーレスin。
outはカルー。
なんとかしてくれ、神の子よ!

21分、ドログバ、惜しい。
トーレスが入ったら、トーレスはだめだが、ここまでぜんぜんよくなかったドログバのアドレナリンが吹き出たように見えて、面白い。
ディフェンスガ、トーレスを気にするぶん、誰かが開くんだな。

23分、ランパードが決めた、よし!


25分、ルーニーのシュートを、アレックスが止めた。
すごい!
えらいぞ!
まだ、いける!!!!!

36分、まだ、駄目だ。

パクチソン、ギグスがチェルシーのリズムを壊してる。

40分、駄目だなあ…。

41分、エルナンデス、外してくれた。

42分、トーレス、決められない。
たのむよ!!!!!

43分、ファビオ→スモーリング。

44分、駄目かあ・・・。

ロスタイムは4分。

終わった。
アンチェロッティ、ファーガソンを讃えた。
人間としては、立派なんだよね、彼は。

ファーガソン、認めるよ。
あんたは偉い。
最高の監督だ。


プレミア36節
ユナイテッド 2-1 チェルシー