ところで昨日は行けなかったが、ゼルビアはホームで負けた。
栃木に0-3。これで3連敗。残念だなあ。
さて、ゼルビアをチェック。
公式サイト
http://www.zelvia.co.jp/game/newgame/
今日のFC町田ゼルビアで、いろいろ見る。
http://d.hatena.ne.jp/zelvia2008/
.......................................................
アルディレスがこんなこと言ってる。
「今日の我々は、かなり消極的な状態だ」か。
うーん。頑張ってほしいいなあ。
【J2:第8節 町田 vs 栃木】オズワルドアルディレス監督(町田)記者会見コメント)
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00135864.html
●オズワルドアルディレス監督(町田):
「あまりいい結果が出せませんでした。特に後半はいいプレーが出来ませんでした。前半は10分を経過したくらいから、自分達のリズムが少しずつ出せてきたかなと思ってました。ボールをしっかり大切にしながら繋いでいましたが、ただ一方でネガティブなパス回しになっていたかもしれません。そうはいっても、前半は2チームともしっかり戦っていたように思います。
後半は、彼らが明らかに自分達を上回ったと言えるでしょう。今まで戦ったチームの中でも、いいチームの部類に入るのではないでしょうか? とても組織的にプレーしてきたチームだったと思います。選手個々に関しても、とても興味深い選手がいました。結果として自分達には難しい試合になってしまいました。大きな違いはどこかといえば、22番の大きい選手(棗佑喜)をマークするに当たって、自分達が大変苦労してしまったというところです。彼にボールを集めてきたというところで、自分達が上手く対応できなかった。フィジカル的に違いがあったのではないでしょうか? 我々の側から見ると、やや消極的な試合運びだったのではないでしょうか? 競争という意味で、しっかり立ち会えなかった ように思います」
Q:栃木の強みは特に棗佑喜選手ということですか?
「彼は興味深い選手だとは思いますが、組織力のチームだと思っています。11人でしっかりブロックを作って、しっかり守る、大変オーガナイズされたチームだと思ってます。そこが自分たちとの違いだったとも言えるでしょう。自分達は一刻も早くいろんなことを吸収して、学んでいかなくてはいけません」
Q:シュートが少なかったけれど、どんな修正をするべきと考えていますか?
「今日の我々は、かなり消極的な状態だと思っています。よくご存じの通り、私は自分達の選手に、ボールを大切にするようにと伝えています。ただボールを大切にしてパスを繋ぐということは、最終的にゴールを目指すものでなくてはなりません。今日はポゼションをしていた時間帯もあると思うんですが、それが危険な場面、決定機に繋がってなかったように思います。攻撃面に関して、大至急の修正が必要になってくると思います。“持つために持っている”では意味がなくなってしまいます。
修正点は2つあると思います。1つは守備の面です。今日は3失点もしてしまいました。もう一度マークの確認などを修正しなくてはなりません。多くの試合で、前半はよく戦っています。ただ後半にゴールを失っていることがよくあるので、守備面について更にトレーニングしていかなくてはいけません。
攻撃面に関しては、決定機をより多く作るという目的で、ボールを大切にする、パスをするということをやらなくてはなりません。今日は少ししか決定機を作ることが出来ませんでした」
Q:東京ヴェルディ戦から3試合、高さのあるFWに苦戦しているが、本来のセンターバックが戻ってくれば解決される問題なのか?
「そう思っております。京都戦でマサ(田代真一)、ソノ(薗田淳)、(太田)康介という3人が怪我をしてしまいました。今日はその3人がプレーをしましたけれど、まだいいコンディションとは言えないです。(津田)和樹に関しても前節に退場した影響で今日は出られません。そういった問題がありましたけど、来週にはそういうことも解決して、いい状態で臨めるとは思っています。可能性として3バックでやることもあると思います。言い方としては〔3-5-2〕ですか。守備面をしっかりするという意味で、そういう可能性があると思います。一方で攻撃面でも決定機を作れていないので、そういう意味で何かをしないといけません。多くの人が攻撃参加しているというところは、いいと思います。そうは言っても、決定機を作る部分で苦労しています」
Q:早い段階からDFのラインを気にしていたようですが、そこは何か全体に影響したか?
「正直に言うと、京都戦後から最終ラインのところは気にしていました。センターバックを2人同時に失ったところからチームを立て直すのは大変でした。代わりの選手もやってくれてはいましたけれども、そんなに早く問題を解決することは出来ませんでした。今日は明確にそういうところが出てしまったのだと思います。そうは言っても、次の試合は今言った選手がしっかり戻ってきてくれると思います。高いセンターフォワードが相手にいると、自分達も苦労しているのは事実です。そういうフォワードと対峙するには、フィジカル的にしっかりした状態でなければなりません。今日に関してはシモ(下田光平)が22番(棗佑喜)と競り合いをすることが多かったと思うけれど、センターバックの1人がやってもよかったと 思います」
.............................................................
こんなのもあった。
町田ゼルビアvs栃木戦 幻のゴール
http://www.youtube.com/watch?v=xpfvuY-qCFY
..............................................................
おっ、かなり詳しい解説だ。
FC町田ゼルビア vs 栃木SC【J特】
http://ameblo.jp/talmizuki/entry-11223784093.html
<プレビュー>
2連勝の後、まさかの3連敗を喫した町田。
ここ3試合必ず2失点している守備が課題か。
今日の試合はゲームキャプテンを務めていた津田が前節の退場を受けて出場停止。
サイドバックには三鬼が入るのではないか。
津田の代わりという訳にはいかないだろうが、若さでサイドの攻防を制したい。
また、遂に北井がスタメンに復帰してきた。
ここ数試合の彼のパフォーマンスを見れば不思議ではないが、1試合通じてどれだけ出来るか。
彼の真価が問われる。
攻撃ではフィジカルの平本とスピードの勝又という2トップがどの程度やれるか注目したい。
特に勝又は鳥取戦以降ゴールが無い為、そろそろゴールを決めておきたい。
一方の栃木は、ホームで千葉に劇的逆転勝利を挙げてから2連勝と波に乗り出してきた。
前節ではFW棗に待望の初ゴールが生まれるなど、次第に勢いも出てきている。
開幕スタートこそ失敗したものの、徐々に順位を上げてきて、現在プレーオフ圏内まで勝ち点差2の11位。
今日の結果次第では6位以内に入っていけるので、何が何でも勝利しておきたい。
スタジアムが森の中にあるという事で、雰囲気はグリスタと似ている。
この雰囲気を味方に付け、アウェイである事を忘れる事が出来れば十分勝機はある。
また、フリーキックの名手である菊岡がいる事でセットプレーにも注目したい。
スーパーサブ的存在のサビアがベンチに控えている事も監督にとっては心強い。
上位に食い込めるだけの戦力は整っているだけに、早く昇格争いに絡んでいきたい。
連敗中の町田と連勝中の栃木。
置かれている現状は全く正反対だが、結果はどうなるのか。
<総括>
前半は0-0で折り返した。
立ち上がりこそ栃木がボールを支配し、何度か惜しいチャンスも作れた。
しかし、町田も最後のところで踏ん張ると、前半中盤からは町田がペースを掴みだす。
ボールを支配するものの、相変わらずシュート数は伸びてこない。
栃木の守備がしっかりしているというのもあるが、もう少し全体的に運動量を増やしたい。
守る栃木は中盤でカットしてショートカウンターを狙っていたが、こちらもなかなか決まらず。
互いに狙い通りの展開には持ち込めていたと思うだけに、後1歩どちらが抜け出すか注目したい。
勝利が欲しい両チーム。
後半はより前に出ていくと予想出来るので、打ち合いになれば楽しいのだが・・・。
後半は、栃木が力強さを見せつけた。
後半立ち上がり、栃木が前に出てくると、町田は守勢に回ってしまう。
ここを前半の様に守り切れれば良かったのだが、高木に豪快に決められてしまう。
これをきっかけに守備陣の集中の糸が切れてしまったのか、町田は立て続けに失点を喫すると、前掛かりになったところをカウンターで更に失点を加えてしまった。
正に栃木の完勝といった内容だった。
町田はボールはキープできるものの、前節の湘南戦同様に決定機を作り出す事が出来ない。
その要因の一つとして、クロスの精度が挙げられる。
コーナーキックも含め、何本もクロスを上げていたが、1本も中の選手に合う事はなかった。
3失点を喫するまでは、中に入ってくる選手の数が1枚か2枚。
これで点を取るには、ピンポイントクロスが要求されるのだが、残念ながら町田にはそれだけの精度を持った選手はいない。
3失点してからは4枚5枚とペナルティエリアに入ってくる選手はいたが、今度はクロスが全く合わない。
フリーで上げていながら合わせられないのでは得点など取れるわけがない。
サイドからではなく中央突破でゴールを狙うのであればクロス精度は問われないが、町田のやり方としてはサイドからのクロスを当然の如く上げている。
町田のゴールが取れない要因、更にはシュート数が伸びて来ない原因はこの辺りにあるのではないか。
今更海外からの補強は厳しいのが現実であり、そうなると現時点での戦力で何とかするしかないが、あくまでポゼッションサッカーを貫くのであれば、今季は我慢の試合が多くなりそうだ。
勝利を大前提にするのであれば、守備重視にして勝又のスピードを活かしたカウンター狙いにすれば、ある程度の結果は出そうだが・・・。
2年後、3年後、更にはその先を見据えるならば、今季は我慢して今のままにした方が良いだろう。
ただし、JFLでは讃岐が絶好調な為、最悪な場合JFLに降格という事もあり得る事をフロントは忘れてはいけない。
内容も求めつつ結果も出さなくてはいけないとなると、J2は厳しいなどと言っている場合ではない。
次節にも大勝出来る様なチームを作り上げて欲しい。
<それぞれの視点>
町田 改善無く大敗(´□`。)
町田としては、負けるべくして負けた印象でしたガーン
前半こそ栃木の決定機を修行選手がファインセーブで守りましたが、後半は流石に決められてしまいました。
先制点を取られた場面は、クロスを上げた山形選手を誉めるしかないですね。
町田も取り返しには行っていたと思いますが、決定機を作り出す事はほとんどありませんでした。
総括でも書きましたが、やはりクロス精度をもっと上げて欲しいですねグッド!
今まで目立っていたパスミスは、この試合ではかなり減っていたと思いますニコニコ
そこらへんの改善は出来ていたのでしょうが、やはりクロス精度が・・・あせる
もう少し中の選手に合えば得点も期待できる内容なだけに、非常に残念で仕方ありません。
栃木にはそこの差でやられてしまったと思います。
前節の湘南戦もコーナーキックからですが、クロスでやられています。
やはりクロス精度というのは非常に大事なんですね。
先制点を取られると今の町田では逆転するのは厳しいのかもしれませんねかお
相手に守られるとなかなか崩す事が出来ないので、先制点を奪って前に出てきてくれると勝又選手のカウンターなども活きてきて、鳥取戦の様な大勝も出来るのですが・・・。
残念ですが、しばらくは我慢の試合が続きそうですむっ
それでも、もっと先の栄光を見据えて毎試合確実に成長していって頂ければ、必ず今の時期が笑い話になる日が来ると思います。
しかし、今季からJFL降格制度が導入された事は忘れてはいけません。
上位チームと当たる時には、選手だけでなくフロントも首脳陣も何かを試合で吸収し、下位チームと当たる時は、確実に勝利していきたいですねビックリマーク
やっとの思いで上がったJの舞台。
2度と落ちる事無く、常に上に向かって走っていきたいですね音譜
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町田ゼルビア 0-3 栃木SC
J2 8節






栃木に0-3。これで3連敗。残念だなあ。
さて、ゼルビアをチェック。
公式サイト
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今日のFC町田ゼルビアで、いろいろ見る。
http://d.hatena.ne.jp/zelvia2008/
.......................................................
アルディレスがこんなこと言ってる。
「今日の我々は、かなり消極的な状態だ」か。
うーん。頑張ってほしいいなあ。
【J2:第8節 町田 vs 栃木】オズワルドアルディレス監督(町田)記者会見コメント)
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00135864.html
●オズワルドアルディレス監督(町田):
「あまりいい結果が出せませんでした。特に後半はいいプレーが出来ませんでした。前半は10分を経過したくらいから、自分達のリズムが少しずつ出せてきたかなと思ってました。ボールをしっかり大切にしながら繋いでいましたが、ただ一方でネガティブなパス回しになっていたかもしれません。そうはいっても、前半は2チームともしっかり戦っていたように思います。
後半は、彼らが明らかに自分達を上回ったと言えるでしょう。今まで戦ったチームの中でも、いいチームの部類に入るのではないでしょうか? とても組織的にプレーしてきたチームだったと思います。選手個々に関しても、とても興味深い選手がいました。結果として自分達には難しい試合になってしまいました。大きな違いはどこかといえば、22番の大きい選手(棗佑喜)をマークするに当たって、自分達が大変苦労してしまったというところです。彼にボールを集めてきたというところで、自分達が上手く対応できなかった。フィジカル的に違いがあったのではないでしょうか? 我々の側から見ると、やや消極的な試合運びだったのではないでしょうか? 競争という意味で、しっかり立ち会えなかった ように思います」
Q:栃木の強みは特に棗佑喜選手ということですか?
「彼は興味深い選手だとは思いますが、組織力のチームだと思っています。11人でしっかりブロックを作って、しっかり守る、大変オーガナイズされたチームだと思ってます。そこが自分たちとの違いだったとも言えるでしょう。自分達は一刻も早くいろんなことを吸収して、学んでいかなくてはいけません」
Q:シュートが少なかったけれど、どんな修正をするべきと考えていますか?
「今日の我々は、かなり消極的な状態だと思っています。よくご存じの通り、私は自分達の選手に、ボールを大切にするようにと伝えています。ただボールを大切にしてパスを繋ぐということは、最終的にゴールを目指すものでなくてはなりません。今日はポゼションをしていた時間帯もあると思うんですが、それが危険な場面、決定機に繋がってなかったように思います。攻撃面に関して、大至急の修正が必要になってくると思います。“持つために持っている”では意味がなくなってしまいます。
修正点は2つあると思います。1つは守備の面です。今日は3失点もしてしまいました。もう一度マークの確認などを修正しなくてはなりません。多くの試合で、前半はよく戦っています。ただ後半にゴールを失っていることがよくあるので、守備面について更にトレーニングしていかなくてはいけません。
攻撃面に関しては、決定機をより多く作るという目的で、ボールを大切にする、パスをするということをやらなくてはなりません。今日は少ししか決定機を作ることが出来ませんでした」
Q:東京ヴェルディ戦から3試合、高さのあるFWに苦戦しているが、本来のセンターバックが戻ってくれば解決される問題なのか?
「そう思っております。京都戦でマサ(田代真一)、ソノ(薗田淳)、(太田)康介という3人が怪我をしてしまいました。今日はその3人がプレーをしましたけれど、まだいいコンディションとは言えないです。(津田)和樹に関しても前節に退場した影響で今日は出られません。そういった問題がありましたけど、来週にはそういうことも解決して、いい状態で臨めるとは思っています。可能性として3バックでやることもあると思います。言い方としては〔3-5-2〕ですか。守備面をしっかりするという意味で、そういう可能性があると思います。一方で攻撃面でも決定機を作れていないので、そういう意味で何かをしないといけません。多くの人が攻撃参加しているというところは、いいと思います。そうは言っても、決定機を作る部分で苦労しています」
Q:早い段階からDFのラインを気にしていたようですが、そこは何か全体に影響したか?
「正直に言うと、京都戦後から最終ラインのところは気にしていました。センターバックを2人同時に失ったところからチームを立て直すのは大変でした。代わりの選手もやってくれてはいましたけれども、そんなに早く問題を解決することは出来ませんでした。今日は明確にそういうところが出てしまったのだと思います。そうは言っても、次の試合は今言った選手がしっかり戻ってきてくれると思います。高いセンターフォワードが相手にいると、自分達も苦労しているのは事実です。そういうフォワードと対峙するには、フィジカル的にしっかりした状態でなければなりません。今日に関してはシモ(下田光平)が22番(棗佑喜)と競り合いをすることが多かったと思うけれど、センターバックの1人がやってもよかったと 思います」
.............................................................
こんなのもあった。
町田ゼルビアvs栃木戦 幻のゴール
http://www.youtube.com/watch?v=xpfvuY-qCFY
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おっ、かなり詳しい解説だ。
FC町田ゼルビア vs 栃木SC【J特】
http://ameblo.jp/talmizuki/entry-11223784093.html
<プレビュー>
2連勝の後、まさかの3連敗を喫した町田。
ここ3試合必ず2失点している守備が課題か。
今日の試合はゲームキャプテンを務めていた津田が前節の退場を受けて出場停止。
サイドバックには三鬼が入るのではないか。
津田の代わりという訳にはいかないだろうが、若さでサイドの攻防を制したい。
また、遂に北井がスタメンに復帰してきた。
ここ数試合の彼のパフォーマンスを見れば不思議ではないが、1試合通じてどれだけ出来るか。
彼の真価が問われる。
攻撃ではフィジカルの平本とスピードの勝又という2トップがどの程度やれるか注目したい。
特に勝又は鳥取戦以降ゴールが無い為、そろそろゴールを決めておきたい。
一方の栃木は、ホームで千葉に劇的逆転勝利を挙げてから2連勝と波に乗り出してきた。
前節ではFW棗に待望の初ゴールが生まれるなど、次第に勢いも出てきている。
開幕スタートこそ失敗したものの、徐々に順位を上げてきて、現在プレーオフ圏内まで勝ち点差2の11位。
今日の結果次第では6位以内に入っていけるので、何が何でも勝利しておきたい。
スタジアムが森の中にあるという事で、雰囲気はグリスタと似ている。
この雰囲気を味方に付け、アウェイである事を忘れる事が出来れば十分勝機はある。
また、フリーキックの名手である菊岡がいる事でセットプレーにも注目したい。
スーパーサブ的存在のサビアがベンチに控えている事も監督にとっては心強い。
上位に食い込めるだけの戦力は整っているだけに、早く昇格争いに絡んでいきたい。
連敗中の町田と連勝中の栃木。
置かれている現状は全く正反対だが、結果はどうなるのか。
<総括>
前半は0-0で折り返した。
立ち上がりこそ栃木がボールを支配し、何度か惜しいチャンスも作れた。
しかし、町田も最後のところで踏ん張ると、前半中盤からは町田がペースを掴みだす。
ボールを支配するものの、相変わらずシュート数は伸びてこない。
栃木の守備がしっかりしているというのもあるが、もう少し全体的に運動量を増やしたい。
守る栃木は中盤でカットしてショートカウンターを狙っていたが、こちらもなかなか決まらず。
互いに狙い通りの展開には持ち込めていたと思うだけに、後1歩どちらが抜け出すか注目したい。
勝利が欲しい両チーム。
後半はより前に出ていくと予想出来るので、打ち合いになれば楽しいのだが・・・。
後半は、栃木が力強さを見せつけた。
後半立ち上がり、栃木が前に出てくると、町田は守勢に回ってしまう。
ここを前半の様に守り切れれば良かったのだが、高木に豪快に決められてしまう。
これをきっかけに守備陣の集中の糸が切れてしまったのか、町田は立て続けに失点を喫すると、前掛かりになったところをカウンターで更に失点を加えてしまった。
正に栃木の完勝といった内容だった。
町田はボールはキープできるものの、前節の湘南戦同様に決定機を作り出す事が出来ない。
その要因の一つとして、クロスの精度が挙げられる。
コーナーキックも含め、何本もクロスを上げていたが、1本も中の選手に合う事はなかった。
3失点を喫するまでは、中に入ってくる選手の数が1枚か2枚。
これで点を取るには、ピンポイントクロスが要求されるのだが、残念ながら町田にはそれだけの精度を持った選手はいない。
3失点してからは4枚5枚とペナルティエリアに入ってくる選手はいたが、今度はクロスが全く合わない。
フリーで上げていながら合わせられないのでは得点など取れるわけがない。
サイドからではなく中央突破でゴールを狙うのであればクロス精度は問われないが、町田のやり方としてはサイドからのクロスを当然の如く上げている。
町田のゴールが取れない要因、更にはシュート数が伸びて来ない原因はこの辺りにあるのではないか。
今更海外からの補強は厳しいのが現実であり、そうなると現時点での戦力で何とかするしかないが、あくまでポゼッションサッカーを貫くのであれば、今季は我慢の試合が多くなりそうだ。
勝利を大前提にするのであれば、守備重視にして勝又のスピードを活かしたカウンター狙いにすれば、ある程度の結果は出そうだが・・・。
2年後、3年後、更にはその先を見据えるならば、今季は我慢して今のままにした方が良いだろう。
ただし、JFLでは讃岐が絶好調な為、最悪な場合JFLに降格という事もあり得る事をフロントは忘れてはいけない。
内容も求めつつ結果も出さなくてはいけないとなると、J2は厳しいなどと言っている場合ではない。
次節にも大勝出来る様なチームを作り上げて欲しい。
<それぞれの視点>
町田 改善無く大敗(´□`。)
町田としては、負けるべくして負けた印象でしたガーン
前半こそ栃木の決定機を修行選手がファインセーブで守りましたが、後半は流石に決められてしまいました。
先制点を取られた場面は、クロスを上げた山形選手を誉めるしかないですね。
町田も取り返しには行っていたと思いますが、決定機を作り出す事はほとんどありませんでした。
総括でも書きましたが、やはりクロス精度をもっと上げて欲しいですねグッド!
今まで目立っていたパスミスは、この試合ではかなり減っていたと思いますニコニコ
そこらへんの改善は出来ていたのでしょうが、やはりクロス精度が・・・あせる
もう少し中の選手に合えば得点も期待できる内容なだけに、非常に残念で仕方ありません。
栃木にはそこの差でやられてしまったと思います。
前節の湘南戦もコーナーキックからですが、クロスでやられています。
やはりクロス精度というのは非常に大事なんですね。
先制点を取られると今の町田では逆転するのは厳しいのかもしれませんねかお
相手に守られるとなかなか崩す事が出来ないので、先制点を奪って前に出てきてくれると勝又選手のカウンターなども活きてきて、鳥取戦の様な大勝も出来るのですが・・・。
残念ですが、しばらくは我慢の試合が続きそうですむっ
それでも、もっと先の栄光を見据えて毎試合確実に成長していって頂ければ、必ず今の時期が笑い話になる日が来ると思います。
しかし、今季からJFL降格制度が導入された事は忘れてはいけません。
上位チームと当たる時には、選手だけでなくフロントも首脳陣も何かを試合で吸収し、下位チームと当たる時は、確実に勝利していきたいですねビックリマーク
やっとの思いで上がったJの舞台。
2度と落ちる事無く、常に上に向かって走っていきたいですね音譜
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町田ゼルビア 0-3 栃木SC
J2 8節






