3時に起きて追っかけ再生。
ロナウドが2点目をとったのは前半15分。
拍子抜けするような展開だった。
これでどうして負けるんだろう。
PKを取られ、ロッペンに決められたのが27分。
そこまで12分でバイエルンは吹っ切れたにかな。もういくしかない、と。
そしてその後90分以上戦って、双方ともゴールを決められなかったわけだ。
2-1になってからのマドリーは慎重になりすぎたのでは、と思ったりもするが、それは負けたから思うのかもしれない。
アウェーゴールの重みとうか、妙味が効いてくる。
1失点してしまえば、2点が必要になるという状況を、選手は重く感じたのだろうか。前半27分のあの時間帯で。
ホームゲームが不利になった瞬間、といえるかもしれない。
その後の90分、マドリーとバイエルの、どちらが良かったのだろう。
どちらにもいい時間帯はあったから、一概には言えない。
ただバイエルン、というかドイツのチームがこれほど手強いとは思わなかった。
ドイツ代表はフィジカルが強いだけのデクノボウ、という印象があるから。
そうか、代表じゃあないから、ドイツ的じゃないのか。
ロッペンやリベリーはマドリーの選手に劣らぬテクニックを持っているわけだし。
この二人は素晴らしかった。
マドリーに悪者を探すとすれば、カカ。交代のカードがカカでなければ勝っていたかも、とさえ思うなあ。PKも失敗したし。
もうカカは突破できないんだよ。それはこの何試合かでわかっていたはず。
イグワインを入れる時間が遅くなってしまったし、最後までカカがいて邪魔になった。
ディマリアは1レグでは良くなかったが、今日は良かったが、75分だから、仕方ないのかなあ…。
75分なら、イグワインで良かったろう。
PK戦もイグワインなら入れていたはず。
延長線になっても大胆になりきれなかったのは、1失点してしまえば、2点が必要になるという重圧があったのではないか…。
1レグ、ラームがコエントランを抜き去って中に早いボール入れたプレー。あれがこの2レグの雰囲気を決めた。
ドローで逃げようとしていたマドリーをあのプレーで捉えたのだ。
今日の後半、バルサが相手じゃないのに、バルサとやるような戦い方をしているような気がした。そこまでの必要はないだろう、とも思ったが。
しかしもう1点失点していれば、そこから2得点できたかどうかも怪しいから、良かったのかなあ…。
PK戦はひどいよなあ。あれじゃあ、勝者には相応しくないか。
勝ち進む資格はバイエルンにあった、といえるのかも。
どうせこんな結果になるんなら、リーガで格下とやるときのような大胆・気楽なフットボールをしたほうが、勝てたかも、なーんて思ったり。
決勝はチェルシー戦か。
テリーがPKを外して負けてしまった、グラント監督のときの雪辱を果たせるか。
トーレスが活躍できるか。
モウリーニョのとき、プレミアを連覇したときもチェルシーはビッグイヤーはとれなかった。
まさに悲願だ。ドログバもキャリアに加えたいだろう。
ミュンヘンでやるが、決勝ともなると、バイエルンが有利とも言えないような気がする。でも今日のようなバイエルンなら、チェルシーがどこまでできるのか、あまりイメージがわかない。ここのところ、あまり見てないから。
マドリー 2-1 バイエルン
UCL セミファイナル 2ndレグ
ロナウドが2点目をとったのは前半15分。
拍子抜けするような展開だった。
これでどうして負けるんだろう。
PKを取られ、ロッペンに決められたのが27分。
そこまで12分でバイエルンは吹っ切れたにかな。もういくしかない、と。
そしてその後90分以上戦って、双方ともゴールを決められなかったわけだ。
2-1になってからのマドリーは慎重になりすぎたのでは、と思ったりもするが、それは負けたから思うのかもしれない。
アウェーゴールの重みとうか、妙味が効いてくる。
1失点してしまえば、2点が必要になるという状況を、選手は重く感じたのだろうか。前半27分のあの時間帯で。
ホームゲームが不利になった瞬間、といえるかもしれない。
その後の90分、マドリーとバイエルの、どちらが良かったのだろう。
どちらにもいい時間帯はあったから、一概には言えない。
ただバイエルン、というかドイツのチームがこれほど手強いとは思わなかった。
ドイツ代表はフィジカルが強いだけのデクノボウ、という印象があるから。
そうか、代表じゃあないから、ドイツ的じゃないのか。
ロッペンやリベリーはマドリーの選手に劣らぬテクニックを持っているわけだし。
この二人は素晴らしかった。
マドリーに悪者を探すとすれば、カカ。交代のカードがカカでなければ勝っていたかも、とさえ思うなあ。PKも失敗したし。
もうカカは突破できないんだよ。それはこの何試合かでわかっていたはず。
イグワインを入れる時間が遅くなってしまったし、最後までカカがいて邪魔になった。
ディマリアは1レグでは良くなかったが、今日は良かったが、75分だから、仕方ないのかなあ…。
75分なら、イグワインで良かったろう。
PK戦もイグワインなら入れていたはず。
延長線になっても大胆になりきれなかったのは、1失点してしまえば、2点が必要になるという重圧があったのではないか…。
1レグ、ラームがコエントランを抜き去って中に早いボール入れたプレー。あれがこの2レグの雰囲気を決めた。
ドローで逃げようとしていたマドリーをあのプレーで捉えたのだ。
今日の後半、バルサが相手じゃないのに、バルサとやるような戦い方をしているような気がした。そこまでの必要はないだろう、とも思ったが。
しかしもう1点失点していれば、そこから2得点できたかどうかも怪しいから、良かったのかなあ…。
PK戦はひどいよなあ。あれじゃあ、勝者には相応しくないか。
勝ち進む資格はバイエルンにあった、といえるのかも。
どうせこんな結果になるんなら、リーガで格下とやるときのような大胆・気楽なフットボールをしたほうが、勝てたかも、なーんて思ったり。
決勝はチェルシー戦か。
テリーがPKを外して負けてしまった、グラント監督のときの雪辱を果たせるか。
トーレスが活躍できるか。
モウリーニョのとき、プレミアを連覇したときもチェルシーはビッグイヤーはとれなかった。
まさに悲願だ。ドログバもキャリアに加えたいだろう。
ミュンヘンでやるが、決勝ともなると、バイエルンが有利とも言えないような気がする。でも今日のようなバイエルンなら、チェルシーがどこまでできるのか、あまりイメージがわかない。ここのところ、あまり見てないから。
マドリー 2-1 バイエルン
UCL セミファイナル 2ndレグ