TYS１２５F 修理再開！

昨年より不調のＴＹＳ、結局ニードルバルブＡｓｓｙとチャンバーガスケット
おまけでトムスのＭＪダッフルカバー、もう一個オマケでメーターレスカラーの
部品待ちで終了。
先日待ちに待って無事納品されたので　昨日、本日と２日越しで作業しました。

つい欲がでて余計なところ清掃

程ほどにしないとメインが直せないのでさっそくキャブ分解し、
ニードルバルブセット交換しました。
しかし新旧見比べてみても予想はしていたけど差異なし。

禁断のフロート位置調整もしました。この状態からフロートの自重で水平位です。

作業中幾度とハンドルが振れて私の頭を攻撃してくるので
吊り下げの刑にしました。

これ何なんでしょう？特にワンウエイになってる訳でもなくこの下はチャンバー室直行です。大気開放っすか？これからはガソリン抜いて保管します。

くみ上げて走行するも全く変化なし。超困った。
１日目は終了。ネットで同不具合検索することにしました。
？？ＰＳとＡＳで調整の概念が逆？なーんて事でしょう。調子悪くなる方に
調整していました。この車両のキャブ、ミクニＶＭ２０ＳＳ　ＰＳの戻し量
は２．５～３．５なので　３から始めて２．５、２とおかしいおかしいと回してました。

本日、夢のなかで工程はできていたのでランニングから戻ってさっそく作業。
もう一度キャブ分解、自転車のエアポンプで穴という穴清掃。
ＰＳははじめから３．５戻し。
ついでに入手困難な上に　劣化して酷いことになるマニホールドを
アルミテープで養生しました。こんな部品に毎回３０００円も出していられませんので。
そんでテスト走行実行。
もういい加減分解するの面倒なので　要所要所エンジンかけて調子みながら
反復作業していたので一発始動。吹けも異常なし。
市街地レベルの走行ではＯＫ　急な下りでマシンが下向いても回転は安定。
ブリーダーホースのお湿りもなし。絶好調です。
あとはトライアルごっこでどうかって所で　寒さの限界本日終了。

しっかし、原因はいったい何だったのだろう？
ＰＳは結果この作業前と現在で戻し量は同じだし。
仮にＰＳが悪かったとして車体の向きで調子悪くなるもの？
整理が付かないので　ＳＪの詰まりが主原因で、清掃不足の調整不足って事にします。（ニードルバルブセット結構したんだよな。もったいない）

まあしかし、ＰＳの調整しにくい事（アイドルアジャストはもっと酷い）
百円ショップでこんなん買ってきました。

場所的に熱いけど回せます。お試しください。