今日は精神クリニック受診の予約日。
精神科、いつまでかよわなければいけないのか、正直、先生と真剣に向き合った事はないような。
担当医師はしゅっちゅう変わるし、薬も眠剤しか飲んでないし、受診も1,2分で終わって、
どうですか、と聞かれ変わりませんと答えるだけ。
通う意味あるのか、ただ眠剤はないと困る。たぶん。
飲まずに眠れる日もあるし、飲み続けるのも怖い気がするし。
もう2年近くになる。
一時期は、自分でも訳がわからない程、感情の起伏が激しくて、主人の手をやかせた。
何度も何度も、殺してくれと取り乱した。
今は、あの頃が嘘のようなのに、それでももう通わなくてもいいですとは言ってくれない。
クリニックはいつも混んでいる。
みんな病んでいるのかなあ、待合室で順番待ってる人の顔は、穏やかで幸せそうなのに。
昔、精神科は特別なところだとおもっていた。
実際、父親を精神科に連れて行った時も、そこそこに異様な雰囲気に満ちていた。
病室の窓の鉄格子も、ショックだった。
ここに入院させるのか、と思った時の悲しさは忘れられない。
今は、随分変わったけれど。
今日も雲一つない青空だ。暖かい。
そうだ、クリニックの近くには、美味しい大判焼屋さんがある。
とりあえず、気分あげよう。