福岡女子中学生殺人事件 犯人が犯行時に乗った車

犯人のクソ外道の平原政徳（43）が犯行時の移動に使用した車はＲ９０系ヴォクシーです。

（19日 フジテレビ『ＦＮＮライブニュース イット』より）





（19日ＮＨＫ 19時のニュースより）







《本文》ＮＨＫニュースより
福岡県北九州市のファストフード店で中学生２人が刃物で殺傷された事件で、犯人の４３歳の糞外道の男が乗っていた黒いヴォクシーが、事件の１、２時間前から現場周辺の複数の防犯カメラにたびたび写っていたことが捜査関係者への取材でわかりました。

警察は周辺の様子をうかがっていた可能性もあるとみて事件前後の足取りを詳しく調べています。
１２月１４日の夜、北九州市小倉南区徳力の『マクドナルド ３２２徳力店』で、中学３年の中島咲彩さん（１５歳）が刃物で刺されて死亡し、一緒にいた１５歳の男子生徒が負傷した事件では、１９日、犯人の、近くに住む無職、平原政徳（４３）が男子生徒に対する殺人未遂罪で逮捕され、２０日午後、福岡地方検察庁小倉支部に送られました。
警察によりますと、逮捕時の調べに対し、「確かにその行為を私はしました」と供述しているということです。
これまでの調べで、殺人犯の平原が乗っていた黒いヴォクシーは事件の十数分前に現場の店舗の駐車場に入り、事件直後に走り去ったことがわかっていますが、同じ特徴の黒いヴォクシーが事件の１、２時間前から現場周辺に点在する店舗などの複数の防犯カメラにたびたび写っていたことが捜査関係者への取材でわかりました。
警察は、犯人がヴォクシーで一定時間、現場周辺を行き来し様子をうかがっていた可能性もあるとみて事件前後の足取りを詳しく調べるとともに、今後、中島さんに対する殺人の容疑についても捜査する方針です。
警察によりますと、少なくとも警察が行動確認を始めてから逮捕するまでの間、平原が自宅を出入りする姿は見られなかったということです。
こうした中、殺人犯の平原の自宅からおよそ２キロ離れたそば屋では、平原から注文を受け、事件の２日後の１２月１６日から３日間連続で出前を配達したということです。
いずれも当日の日中に電話で注文を受け、１６日と１７日は「ざるそば」と「かつ丼」を、逮捕される前日の１８日は「ざるそば」と「ごぼう天うどん」、それにおにぎりを２つ配達したということです。
そば屋の店長は自宅を訪問し、玄関で面会しましたが、平原は何も言わず、黙って注文した品を受け取ったということです。
３日目に渡す際には片手にビール瓶を持っていて、注文した品を受け取ろうとした際に瓶を落としたということです。
これまで平原から注文を受けたことはなく、３日目には店のメニューを持ってくるように頼まれたということです。
そば屋の店長の松村建行さんは「常連になるのかと思い、メニューを持って行った。犯人は目の焦点が合わず、そわそわしていて落ち着かない印象だった。自分にも孫がいるので、許すことができない」と話していました。

ＮＨＫニュース