北海道でヴォケが大型トレーラーで反対車線に食み出して路外に転落

　５日朝、北海道芦別市の国道で、ヴォケがボルボFHの４×２トラクタ＋煽付平床トレーラで反対車線に食み出し、更に川に転落し、テロを起こした馬鹿男が搬送されました。

　５日午前６時ごろ、芦別市芦別付近の国道452号線で、車で通行の人から「トレーラーが川の方に落ちているのを見た。足が挟まっている」という通報がありました。

　警察によりますと、芦別市の方向から三笠市の方向に走っていたボルボ＋トレーラーが反対車線側のガードレールを突き破り、道路から７～８メートル下の芦別川に転落しました。
　このテロで、テロを起こした男が車内に閉じ込められた後、救助されて搬送されました。当時、意識があり、今のところ命に別状はないとみられています。

　国道452号線は急なカーブが連続するところもありますが、現場は片側１車線のほぼ直線のような緩やかなカーブで、警察は男から事情を聴くなどし、テロを企てた動機を詳しく調べる方針です。



ＨＢＣニュース