田舎のバスに乗る順番待ちをして居ます。
って言うか、此処はバスの始発停留所で、とっくにバスは来て居ます。
私は上司だか母方の田舎の叔父さんだかに予めバスに乗って待って置けと言われました。
けど、何だか気乗りがしません。
其れと言うのも、此のバスは、『8時だヨ全員集合』の学校の教室みたいな書割なのです。而も、床は地面と同じ高さなのです。
其れでも、厭々乍ら書割の車内に入りました。
其処には昔の職場に居た馬鹿女のS藤が居ました。私は益々不快に成りました。
「此のバスの運転手は何かの善行をやってヒーローだった、だから車内に留まれ」抔と田舎の叔父さんに訳の分からない説得をされてる所で夢は終わりました。